北京オリンピック、
競技は、全然観戦出来ていないけど、
結果だけは、
ちょこちょこと確認。
スキージャンプの高梨選手の、
スーツ規定違反。
素人の私なんかは、
「なぜ？」って気持ちがすごく強い。
高梨沙羅さんっていえば、
私でも名前と顔を知っているくらいの有名な選手。
そんな選手なら、
たった一人で、競技に参加しているなんてことは無いはずなのに、
どうして、規定違反で失格なんてことになってしまったんだろう。
競技のルールって、
不正を取り締まる目的が多いのかもしれないけど、
何人も失格者が出たという事は、
選手側だけに問題があるのではないんじゃないかって
気がするよね。
そして、
フィギュアスケートの羽生選手。
リンクに穴が有ったなんて、
アクシデントなんて言葉で済まされない事だよね。
ジャンプが失敗したと、ニュースで見たけど、
転倒して怪我したりしなくて、
本当に良かった。
SPが8位と言うのが、
どのくらい挽回出来る順位なのかが分からないけど、
ぜひ、良い結果に終わって欲しい。
なんか、
SPで崩れるって言うのが、
浅田真央ちゃんを思い出すよね。
あの時の、
絶望感は、半端なかったなあ。
だからこその、
あのジャンプ決めまくりのフリーは、
手に汗握るどころか、
両こぶしを握りしめて、
力入りまくりで観戦したなあ。
なんか、
採点基準とか、そういうの分からないけど、
とにかくすごいって思った。
スポーツって、
やったこと無かったり、
ルールを知らなくても、
すごいものを見ると、
「すごい」ってことが分かるものみたい。
オリンピックは、
それぞれの国で、
勝ち上がって来た選手たちばかりだから、
どの競技でも、
「すごい」の連続だよね。
で、
そんなフィギュアスケートで、
SPでトップに立ったネイサン・チェン選手。
やっぱり強いんだなあ。
オリンピックで、世界新記録。
ますます、
羽生選手の結果が残念でならない。
リンクの穴が無かったら、
いったいどんな結果を出していたんだろう。
そう思うと、
ますますフリーが楽しみだなあ。
私は、
まったくスポーツというものしないけど、
見ていると、
自分も競技をしているような感覚になるのが
不思議だよね。
特に、
スピード感のある競技だと、
呼吸するのも忘れそうになる。
日本人選手が、
どんどん活躍しているのも嬉しい。
選手の皆さんは、
私からすると、子どもの様な年齢の人が多いから、
疑似母さん化して、
応援してる。
どうか、
全ての選手が、
いつも通りの力が発揮出来ますように。
努力は必ず報われるわけでは無いけど、
それでも、
努力しなければ、手に入らないものもあるからね。
おばちゃんは、
選手の皆さんの姿を見て、
明日からも、頑張れそうです。
