ロシアのウクライナ侵攻は、
まったく収まる気配が無い。
市民を避難させると停戦合意したと、
ニュースでは報じていたけれど、
それも守られてはいないらしい。
国と言うのは、
自国の利益を守るためなら、
こういう事をするんだろうか。
日本も、
いつか、他の国に対して、
侵攻し、その国の市民を攻撃する日が、
来るのだろうか。
ロシア国内でも、
今回の侵攻に対して、反対している人がいるけれど、
それでも、
攻撃は始まって、続いている。
国民の声では、
国のトップを止めることが出来ないって事だ。
今後、
もし、日本がどこかの国に侵攻するようなことがあったら、
私たち国民は、
それを止めることが出来るんだろうか。
日本には自衛隊が存在して、
自衛の為の兵力を持っている。
あくまでも、
攻撃された場合の『自衛』のために存在している。
どうか、
ずっとそのままでいて欲しい。
同盟国であるアメリカや、
国連の要請で、
海外に派遣されることもあるけれど、
どれだけ世界から叩かれても、
『後方支援』の位置での参戦を貫いて欲しい。
今回のロシアの侵攻を見て、
他国を攻撃すると言う事の恐ろしさを、
思い知らされた。
目の前で、
誰かを殴りつけている人を見ているような、
心をえぐられる恐怖。
自分と同じ人間が、
どれだけ残虐で、非道な生き物なのかを、
見せつけられている感じ。
人間が地球上に誕生したことは、
もしかしたら、
生命の進化上、大きな失敗だったのかもしれない。
他人が誰かを傷つける姿を見るたびに
自分が人間であることが嫌になる。