ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

利益を生めないならせめて

今年から社長が変わりました。

創業者だった前社長と違って、
去年までは、
雇われていた立場なので、
経営に対して、
かなり保守的な感じがする。

社長になって、
まず言ったのが、
「赤字は困る」だったような気がする。
その他にも、
「月ごとの収支を報告して」
「社員やパートの給料を下げないといけないような状況はだめだ」
など、
とにかく、会社の売り上げに対して、
常に気にしている。

「(社長になったから)他人事では無いから」
と、
会社が存続していけるかどうかについても、
すごく神経質になっているようにも思う。

そんな社長が、
先週、
「社員やパートの評価は、利益を生むかどうかに決まる」
と言い出した。

以前から、
何でも出来るパートさんに対して、
事あるごとに高評価をしている社長。
おそらく、
「利益を生む」と言う言葉も、
もっとも利益を生む業務を担当している、
パートさんに対しての言葉なんだということは、
さすがに分かった。

さて、
逆に、利益を生まない事務職の私の評価は
どうなるのか?

答えは簡単。
社長にとって、
利益を生む現場作業の知識も経験も無く、
利益を生むことが出来ない私は、
会社にとっては、価値の無い社員だって事。

実際、
「もっと現場のことを勉強した方が良い」
と言われている。
今日も、
「これからの事務作業って、人工知能に切り替わる」
という話に、
「そうかもなあ」って言ってたからね。

そうは言っても、
すぐに利益を生む社員になれるわけでもない。

ならば、
せめて、不利益を生まないようにするしかない。
出来る限り、作業は効率的にこなし、
無駄時間が発生しないようにする。
そして、
空いた時間は、
現場の社員さんやパートさんの雑用を引き受けて、
本業に専念できるようにする。

実は、
雑用を引き受けるのは、
今年に入ってから、
少しずつ、心がけて、始めている。
でも、
まだまだ業務が効率的に片付かなくて、
引き受けられる時間が少ない。

今年いっぱいで、
現場の雑用や単純作業は、
全て引き受けられる体制にしたいと思ってる。

そうすれば、
もっともっと現場は利益を生むことが出来るわけで、
結果的には、
私の懐も潤う。

そして、
定時で帰る目標も、
並行して、頑張りたい。

どちらにとっても、
効率化が必須だな。