ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

筍の季節ですね

この時期、
筍のおすそ分けを頂くことがある。
今年も、立派な筍を2本頂いた。

去年までは、
母にお任せしていたんだけど、
今年は、初めて筍のあく抜きに挑戦しました。

なんか、
筍って、あく抜きが肝心ってイメージがありますよね。
あくが残っちゃうんと、
その後、
どんなにおいしく味付けをしても、
もわ~っとした、あの不味い感じが勝っちゃんですよね。

で、
筍のあく抜きをネットで検索。
すると、
出るわ、出るわ。
筍のあく抜きの記事や動画。

有りすぎて、
どれを見たらよいのか分からない。
こうなったら、
もう勘ですよね。
タイトルと、サムネと、チャンネル名が、
自分の好みのモノを選んだ。

すると、
すごく優しいそうな女性が、
すごく分かりやすく解説してくれてた。

まず、
筍の先端を切り取る。
次に、
反った部分に先端から切り込みを入れる。
その時、先端は深め、
根元は浅めに切り込みを入れるらしい。
そして、
先端の切り込み部分に、
指を入れて、
硬い皮部分を向いていく。
これ、
どこまで向けば良いの?
って感じだけど、
硬いなと思う部分で止めて良いみたい。

まあ、
剝き足らなくても、
剥き過ぎても、
自家用なら、まあOKにしましょう。

そして、
いよいよあく抜き。

私が参考にしたのは、
皮をむいてあく抜きだったけど、
先端だけ切り取って、
皮が付いたままの方法もあるみたい。

でも、
個人的には、
剥いてしまった方が楽かな。

でも、
皮付きであく抜きした方が、
美味しさとか、白さとかが増すみたいです。
次回は、皮付きでしてみようかな。

で、
大き目の鍋に、
筍がしっかり浸かるくらいお水を入れて、
その上から、
米ぬかを入れる。
この時、米ぬかは混ぜなくて良いそうです。

つまり、鍋の中は
筍、タケノコの周りにお水。
そして、
その上を覆うように米ぬか、
って見た目です。

そして、沸騰するまで待つ。
米ぬかが入ってると、
拭きこぼれるなんて言ってたけど、
大き目の鍋にして、
鍋の半分くらいの量で済めば、
拭きこぼれて大変って事は無さそう。

私も、
家で一番大きい鍋を使ったので、
拭きこぼれませんでした。

沸騰したら、
火を弱めて、15分。
竹ぐしなどを差して、柔らかさを確認したら、
その後、
冷めるまで、そのまま放置。

冷めたら、
筍を水洗いして終了。
水につけた状態なら、
3日くらいは持つそうです。

私は、
1本分は煮物に、
1本は、炒め物にしようと思ってます。

煮物の方は、
早速、
ほんだし+醤油+みりんで作りました。

炒め物は、
明日の晩御飯にしようかな。

旬の食べ物って、
全然意識しないんだけど、
本来は、
旬の食べ物を食べる方が、
栄養価が高いみたいだよね。

アスパラガスも春が旬なんだね。
あと、春と言えば菜の花。
この2つって、
今まで、あんまり食べる機会が無かったなあ。

今度、スーパーに行って、
見かけたら買ってみようかな。