ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

子どもの声を騒音だと思う人たち

今日は朝から、
子どもさんの元気な声が聞こえてきました。

そうかあ、
もう夏休みなんだよねえ。
と、
その楽しそうな声に、私まで楽しくなりました。

以前、
保育園の建設に反対する住民の皆さんと言うのを、
テレビで見たことがあるんですが、
その理由に、
「園から聞こえる音がうるさい」
ということを言っている人がいました。
その音の中には、
園児の皆さんの声も含まれるらしいんだよね。

そうなのかあって、
そういう風に思うんだなあって、
その時、初めて知ったし、
そういう大人が、
あちこちにいるんだという事実に、
正直 恐怖を感じました。

もちろん、
いくらかわいい子どもさんの声でも、
100人単位になれば、
なかなかの騒音だろうし、
それが、
毎日続くとなれば、
迷惑だと感じるかもしれない。

でも、
その騒音は、
本当に健康被害が出るほどのものなんだろうか。

他にも、
すでに建っている円に対しても、
音に対するクレームが住民から起こる事って多いみたいで、
園児を園庭で遊ばせられないなんてところも
あるらしいです。

その対策に、
電車の高架下に園を作って、
騒音が気にならないようにしている
なんて話も、
テレビで見たことがある。

電車の中でも、
泣く赤ちゃんに向かって、
聞こえるように、
舌打ちしたり、
「静かにさせろよ」と文句をいう
大人がいるけど、
私はそういうのに、どうしても同意できない。

たしかに、
音と言うのも、
日常になれば、ストレスになるんだと思う。
だけど、
子どもが発する音に対して、
そこまで、
大人が攻撃的に否定する心が怖い。

だって、
そんなあなただって、
こういう時期があったはずでしょ。
でも、
今は、静かにしようとすれば出来るようになった。
つまり、
泣いている赤ちゃんも、
大きな声を出して走り回る子どもたちも、
いつかは、
声を出さないおとなになる。
それまで、
少し待つことは出来ないんだろうか。

保育所や幼稚園の園児たちなら、
声を聴けるのは、
昼間だけでしょ。
その間だけ、少し窓を閉めて、
ともに過ごすことは出来ないんだろうか。

電車で赤ちゃんが泣きだしたらなら、
耳栓やイヤホンをして、
少しやり過ごすことは出来ないんだろうか。

そんな風に思ってくれる人が、
少しずつ増えてくれると、
おばちゃんは、
もっともっと子どもさんの声を、
あちこちで聞けるのにな。