ゴールデンカムイ実写化

夜　テレビで速報が流れてきて、
ロシアが、
併合したウクライナの4つの州に、
戒厳令を導入することを決めたらしい。

すぐに終わると思われていた、
ロシアのウクライナへの侵攻。
すでに寒さの厳しくなっている今、
戦い続けていくことは、
どちらの国にとっても、
厳しい事だろう。

この4州を、
ロシアと表示した地図が、
すでに、モスクワでは販売されていたり、
ロシアは、
強引にこの戦争を終わらせようとしているのだろうか。

日本でも、
北海道に住んでいたアイヌ民族に対して、
日本政府は、
強引に日本国民にしようとした
という歴史がある。

アイヌの土地や文化を、
だます様な法律で、
奪い取った。

時の内閣総理大臣までが、
「日本は単一民族」
なんて発言をして、
アイヌの人たちを傷つけた。
日本でも、
同じようなことをしていたのだと思うと、
人間とは、
どうして、こんなに欲深く、
どうして、こんなに残酷なんだろうと、
悲しくなる。

アイヌと言えば、
ゴールデンカムイが実写化されるそうです。

ゴールデンカムイ 全巻セット(1-31巻) （ヤングジャンプコミックス） [ 野田サトル ] 価格：18612円（税込、送料無料) (2022/10/20時点) 楽天で購入

主演に決まった俳優さんについて、
「イメージが違う」
なんて書き込みを、
あちこちで見かけるけれど、
どうなんだろう。

そういえば、
ついこの間も、
テレビドラマ化された
ミステリと言う勿れも、
主演の人に対して、
「イメージが違う」
とか
「違う俳優さんの方がぴったりだ」
なんて書き込みを
あちこちで見かけた。

ミステリと言う勿れ（11） （フラワーコミックス α） [ 田村 由美 ] 価格：499円（税込、送料無料) (2022/10/20時点) 楽天で購入

小説の様な、
姿かたちが具体的に見えないものでも、
読者が勝手に想像する姿と言うのがあって、
映像やアニメ化されると、
イメージと違うと言う事があったりする。

だから、
アニメのように、
はっきり姿が示されていると、
それが、実写化されると、
ぴったり同じってことは、
なかなか難しいから、
どうしても、
こういう意見が出てしまうんだろう。

でも、
俳優さんと言うお仕事は、
もともと、
ご本人とは違う人物を演じることなので、
たとえ、
姿がイメージと違っても、
それでも、
そのキャラクターの、
姿以外の、個性と言うか、
魅力を、
演技で伝えてくれれば、
それで良いんじゃないかと思う。

ものまねと言う芸も、
姿や声は、
全然違うのに、
メイクとか、
動き方とか、
話し方とかで、
すごく似て見える人もいる。

それと同じなんじゃないかな。

それにしても、
こういう匿名の否定的な意見って、
攻撃的で、
見ていて、
他人事ながら、つらくなる。

だから、
ご本人は、もっとつらいだろう。

人に見られる仕事と言うのは、
本当に
大変だと、
こういう時、感じる。

だから、
公開後、
その前評判を、
跳ね飛ばす様な出来になることを
期待しています。