ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

大きな木の伐採

いつも通る道で、信号待ちをしていたら、
なんだか、
いつもより前方がすっきり見える。
なんでだろう。

そして、
横断歩道の脇には、
重機とトラック、
そして作業着姿の人たち。

なんだ
なんだ
何が違うんだ。

気づくまで1分弱。

そうかあ、
ここに立っていた大きな木が無いんだ。

そこには、
おそらく10mくらいはあった大きな木が、
抜かれたようです。

そのせいで、
視界は開けて、
かなり向こうまで見えるようになりました。

とは言え、
信号や道路の視界を塞ぐような位置ではなかったので、
どうして抜かれることになったのかは不明。

きっと、
そこは、
県道の脇なので、
おそらく県管轄で抜かれたのではないかと思うけれど、
かなり大きな木だったから、
かなり寂しくなりました。

道路の脇って、
雑草が伸びてくる季節は、
堤防の上の道路なんかだと、
道路と斜面の境目が分からなくなったりして、
走るのが怖い場所もあるんだよね。

あと、大きな木の枝が伸びてきて、
カーブミラーが見えない場所なんかも、
たまにある。

だから、
雑掌や木の伐採を、
してもらえるのは、本当にありがたい。

なんだけど、
そこに立っていた木は、
背が高くて、
あの高さまで育つのに、
それなりの期間がかかったんだろうな
って思うと、
人間の都合で、
伐採されてしまうのは、
ちょっと気が咎める感じがした。

場所が違ったら、
まだまだ大きくなっていったかもしれないのにね。

雑草なんかも、
我が家の周りもそうだけど、
成長が速くて、
厄介者あつかいされがちだけど、
場所によっては、
活躍していたりするんだろうな。

そう考えると、
世の中に、
いらないものは無いのかもしれないね。
その場所に合わないだけで、
別の場所なら、
活躍できるのかもしれない。

そんなことを思ったら、
私も、
どこかで活躍できるのかしら
なんて、
ほのかな期待を感じてしまった