ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

ドイツに勝ったら ユニホームがバカ売れらしい

サッカーのワールドカップで、
日本がドイツに勝ったそうです。

『そうです』
という言葉で分かる通り、
試合は見てません。

試合が夜遅くからということではなく、
もともと
ワールドカップと言えども、
ほぼ観戦せずに、
結果をニュースで知る程度の関心度なんです。

なので、
日本代表に、
どういう選手が選ばれているかも、
日本がどのくらいの強さなのかも、
まったく知らない。

聞いていた話では、
ドイツは強いチームなので、
日本は勝てないんじゃないか
ということだったので、
勝ったと聞いて、
びっくりしました。

でも、
それよりも驚いたのは、
初戦を勝った影響で、
日本代表のユニホームを買いに行く人が
すごく増えたと言う事。

得点を入れた選手の背番号は、
売り切れになってるそうです。

この心理、
私が、サッカーファンでは無いからなのか、
よく分からない。
初戦の試合で、
日本が強くて勝ったから、
観戦する気持ちが盛り上がって、
ユニホームを買おうって気持ちになった
ってことなのかしら。

で、
試合で活躍した選手の背番号を
ユニホームに付けたくなる。

ん~。
やっぱり分からない。

ってことは、
もし
初戦で日本代表が勝たなかったら、
ユニホームを買う事はなかったってことかあ。

なんだったら、
2戦目を観戦しなかったかもしれないってことかあ。

まあ、
そんなもんなのかもしれないなあ。

私みたいに、
スポーツ観戦に興味や関心が薄い人間だと、
勝って、勝ちまくって、
世界で指折りみたいな立場になってくれないと、
知ることもないからなあ。

強いと言う事は、
すごいパワーなんだなあ。

なんとなく試合を見た人を、
一気にファンにしてしまうんだから。

何はともあれ、
おかげで、
スポーツ用品店っていうのかな。
ユニホームを売っているお店は、
「日本代表が勝ち続けてくれれば、
売り上げが上がるので、応援してます」
なんて、
不純な声援を送ってました。

オリンピックとかワールドカップとか、
こういう世界規模の大会は、
経済効果も大きいよね。

そのせいで、
日本で開催されたオリンピックでは、
賄賂やら見返りやらで、
捕まっちゃった人たちがいたよね。

ああ、
なんでも金儲けとつながっていると思うと、
なんだか悲しくなるけど、
仕方ないんだろうな。

世界で戦うスポーツ選手って、
遠征費がとんでもなく掛かるっていうもんね。

スポーツって、
お金が掛かるんだよな。

練習着や試合着
靴やグローブ、ヘルメット、帽子などなど。
道具がいるスポーツも多い。

プロ選手になれば、
スポンサーなんかが付いて、
金銭的には楽になるんだろうけど、
それまでは大変だよね。

松岡修造さんも、
トップ選手になるまでは、
本当に大変だって言ってたもんな。

そんな大変な思いをして、
トップ選手になったとしても、
種目によっては、
選手生活はすごく短かかったりするでしょ。

サッカーとか野球では、
40代でも選手を続けている人もいるけれど、
たいてい30代で引退することが多いよね。

人生100年時代で、
30代で引退っていうのは、
すごく早いよね。
その後の時間の方が、
はるかに長い。

かと言って、
同じスポーツの世界で、
コーチや監督などで仕事が出来る人は、
限られている。

ずっと、
スポーツ一筋で生きてきて、
30代で、
違う世界で生きて行かなければならないっていうのは、
違う意味で大変な世界だ。

さて、
第2戦はどうでしょうね。
勝てば、
さらに応援する人が増えて、
ユニホームも売れる事でしょう。