ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

家族写真のカレンダーを作る人たち

11月も終わりですねえ。
今日は暖かかったけれど、
明日からは、
少しずつ、冬の寒さがやって来るみたいだなあ。

そりゃあ、そうだよなあ。
12月だもんねえ。

さて、
今年も残り少なくなってくると、
あちこちの営業さんからいただくのが、
カレンダー。

ペーパーレスで、
最近は、
年賀状は辞める会社さんが増えているけれど、
カレンダーは、
まだまだ利用されるのかしら。

そういえば、
先代社長の息子さん夫婦は、
子どもさんが生まれてから、
写真スタジオで撮影した家族写真で、
毎年カレンダーを作って、
親戚の皆さんにお配りしているそうです。

今年も、
カレンダーが先代社長のところに届いて、
「見てやってくれ」
と、
私も見せて頂きました。

おそらく、
夏に撮影したと思われる、
白いシャツとデニムパンツのお揃いのコーディネートの
息子さん家族。

息子さんと奥様と、
中学生と小学生の息子さん2人。

服装を着替えずに、
ポーズだけを変えた写真で、
1月から12月までの12枚。

ただね、
涼しげな格好なので、
冬の間は、
ちょっと見てると、
寒そうに思ってしまうかもね。

それにしても、
毎年、撮影して特別に作っているカレンダー。
こういうサービスがあることは知っているけれど、
実際に利用している人は、
このご家族が初めてだったので、
それを知った時は、
少しだけ衝撃を受けました。

私の知り合いの中にも、
年賀状に家族写真を載せて送ってくれる人はいます。

でも、
年賀状とカレンダーでは、
その見る頻度が、
全然違うでしょ。

年賀状だったら、
見るのは、
おそらく もらった時だけ。

でも、
カレンダーだと、
壁などに掛けて、
1年中、眺めることになる。

先代社長にとっては、
可愛い孫の姿ですから、
毎日眺めても、
飽きることはないんだろうけど、
親戚や友人レベルになったら、
年中見るのは、
ちょっと抵抗あるかもなあ。

それでも、
子どもさんが、
まだ幼い頃なら、
可愛らしさで、
ある種、キャラクターを見ている感覚になれるかもしれないけど、
現在のお孫さんは、
中学生と小学校高学年。

可愛さで眺めていられる年齢は、
少し過ぎてしまっているかも。

そういえば、
子どもや家族の写真を載せた年賀状って、
辞め時が難しいのかもしれないよね。

子どもさんが、
成人したり、独立したら、
終わりにするのかしら。

その点、
ワンちゃんや猫ちゃんなんかの
ペットの写真を使ったカレンダーなら、
親ばか全開のモノでも、
楽しめるかもなあ。

いやいや、
決して誹謗中傷しているわけでは無いんだよ。

それどころか、
年に1回のカレンダーづくりは、
家族仲が良いからこその、
楽しいイベントなんだろうなあ。

とは言え、
こっぱずかしくて、
私なら、絶対にしないだろう。
だって、
他人に見て頂きたいほどの、
見た目では無いしね。

って、
こんな言い方したら、
否定しているみたいだけど、
そうではない。

私ならしないし、出来ないけれど、
こういうことをするのが、
好きな人も、たくさんいるんだなあって
思う、ただそれだけ。

そういえば、
息子さんの奥様のご実家も、
家中に、
家族写真が飾ってあるって聞いたことがあるな。

家族との時間を、
とても大切にするお家なんだろう。

そして、
家族を大切にしていることを、
周りに向けて、
表現するお家なんだ。

そんな家族との関係、
ちょっとうらやましいな。

でも、
カレンダーは・・・
ちょっと無理かな。