今日は、ボーナス支給日です。
世の中では、
ボーナスの支給額が増えた会社が2割らしいです。
ずっと、コロナの影響で、
観光業、飲食業を中心に、
営業が出来ないという時期が続いていました。
ようやく行動制限が解除されると思ったら、
原油や穀物が高騰し、
食品を中心に、あれもこれもと値上げ。
さらには、
あれよあれよと言う間に、
数十年ぶりの円安に突入。
そんななか、
ボーナス支給額が増加って、
大丈夫なんでしょうか。
でも、
不景気な時こそ、
お金を使って、
経済を回さないといけいないから、
ボーナスが増えるのは、
景気対策としても効果的なのかもしれないけどね。
その一方、
減った企業も、２割近くらしいから、
企業や業界によって、
かなり差があるのかもしれないね。
さて、
私の会社は、
無事に、今日 ボーナスが支給されました。
ボーナスは、
必ず支給しなくてはいけないというものではないから、
業績によっては、
支給されない可能性だって、
もちろんある。
まだ、
今年も半月ほどありますが、
今年のわが社は、
なんとか例年通りの売り上げになりました。
部品を海外からの輸入に頼っているので、
秋の円安は、
本当にヒヤヒヤもんでした。
このまま、
１ドル１４０円台後半で、
年末まで行くのかと思っていたのに、
気が付けば、
１３０円台後半まで円高が進行。
アメリカの経済政策に、
かなり振り回された感じですよね。
円高の時期が、
思ったより短かったおかげで、
私の会社でも、
仕入れ価が、それほど高額にならずに済みました。
でも、
物価高は、
工具品でも起きているので、
純利益を出すことは、
今後も大変だと思います。
そんななかで、
ボーナス額は、
夏季よりも高額になりました。
特に、
社長も認める、
優秀過ぎるパートさんは、
冬季は、夏季の１．３倍になりました。
このパートさん、
去年の冬に、
「冬のボーナス 支給されますよね。
あてにしてるんですけど」
と、
現社長に聞いて来たという逸材。
もちろん、
去年の冬から、今年の冬まで、
年２回のボーナスは、
きちんと支給されています。
優秀で、
辞められては困る人なので、
こう言われては、
ボーナス支給についても、
少し気を遣ってしまいますね。
前社長からの評価も高くて、
今回の冬季ボーナス額についても、
前社長から、提示されたパートさんのボーナス額は、
夏季の３．３倍でした。
残念ながら、
扶養控除範囲内という限度があるので、
今回は、そこまで高額のボーナスは、
お支払できませんでした。
不足分は、
来年の手当で、
お支払していくことになっています。
優秀な人なので、
少しずつ、
時給以外の手当や、
夏冬の賞与額を増やして、
年々 出勤日を減らしているパートさん。
しかも、
仕事が速いから、
出勤日が減っても、
仕事をこなす量は変わらないという凄さ。
コスパ高すぎだよな。
