ウクライナにミサイルが撃ち込まれて、
電力が5割しか供給できていないそうです。
短い期間ですが、
停電を経験したことがあるので、
その大変さは、少しは想像できます。
今は冬。
ウクライナでは、冬の平均最高気温は4度。
想像以上に、
停電している状況は厳しいだろう。
いつまで、
こんな事が続くんだろうか。
戦争や紛争にも、
行なっている人たちには、
理由や言い分があるのだとは思う。
思うけれど、
それでも、
やはり他人を傷つける行為を、
私は受け入れることが出来ない。
核兵器を保有したり、
ミサイルを撃ったり、
そんな国もあちこちにあって、
日本も、
そういう攻撃に対する反撃を認めるなんて話も出ているらしい。
さらに、
防衛費を増加するために、
増税もされるとか。
日本も、
過去に戦争をしていた。
自国のために、
他国を攻撃し、
大勢の他国の人たちを傷つけてしまった。
と同時に、
日本に住んでいた人たちも、
大勢傷ついた。
だから、
傷つけて、傷ついたから、
もう戦争はしないと誓ったはず。
国権の発動たる戦争と、
武力による威嚇又は武力の行使は、
国際紛争を解決する手段としては、
永久にこれを放棄する。
私は、
『平和ボケ』と言われても、
それでも、戦争をしないと誓った日本を
誇りに思っている。
周りの国は、
どんどん日本に脅威を与えていることも事実だ。
何もせず、
やられるままで良いのか。
軍事力を持たないで、
他国の攻撃から、日本を守ることが出来るのか。
その指摘も もっともだとは思う。
思うけど、
それでも、
殴られそうだからと言って、
殴ってしまったら、
その時点で、
相手にとっては攻撃者になってしまう。
どうして、
武器を持たないと、
自分を守ることが出来ないのか。
その前提が問題なのではないだろうか。
武器など持たなくても、
皆が、平和に過ごせる世界は、
不可能なんだろうか。
私には分からない。
分からないけれど、
それでも、
平和な世界になって欲しいと、
心から願っている。