年が明けても、
ずっと暖かい日が多かったけれど、
とうとう、今週末あたりから、
厳しい寒さがやって来るみたいです。
しかも、
25日には、
東京で『マイナス11度』になると、
日本気象協会が予想したらしい。
いくら寒いとはいえ、
東京でマイナス11度って、
本当なの?
と思ったけれど、
1876年1月13日には、
観測史上1番の『マイナス9.2度』を記録したらしくて、
マイナス11度も、
けっして、ありえない予想ではないみたい。
とはいうものの、
その後、再度検討して、
今は、『マイナス2度』と予想しているみたいです。
私は、
子どもの頃から今まで、
ずっと温暖な地域で暮らして来たので、
冬の厳しさを、
あまり経験したことが無い。
旅行で、
雪の積もった場所に行ったことはあるけれど、
旅行で数日過ごすのと、
生活の拠点として、
ずっと暮らすのとは、
全然違うのは、さすがに分かる。
毎年のように、
屋根に積もった雪を降ろそうとして、
転落する事故を、
ニュースで聞く。
屋根の上なんて、
私、登る機会すらないもんなあ。
雪国の人たちは、
冬の間、
そんな危険な作業を、
何度もするんだろう。
雨とか雪って、
安全な室内で、
降ってる様子を見ている分には、
きれいで素敵だけど、
その中に行くと、
濡れるし、冷たいしで大変だ。
25日は平日なのに、
東京がそんなに寒くなる予想だって事は、
雪が降って、
電車やバスなんかが、
遅れたり、運休したりするかもしれないなあ。
私も、
若い頃に、電車を使っていた時期があるけれど、
1度だけ、
雨で、電車が止まってしまったことがある。
振り替えのバスも、
途中の道路が冠水してしまったとかで、
走らなくて、
職場の最寄り駅で、
帰れずに困ったことが有る。
タクシー乗り場も長蛇の列で、
とても順番が回って来るような感じでは無かった。
その時は、
知り合いの家族が、
車を出してくれて、
家まで送ってもらえたけど、
そうでなかったら、
帰宅難民になるところだった。
今は、
バイクで通勤しているので、
よほどのことが無い限り、
通勤に困ることはないけれど、
雪が積もってしまったら、
バイクには乗れないんだよなあ。
その時は、
歩いて、会社まで行かないといけないけど、
滑る雪道を歩くのも、
慣れてないと、
本当に怖いし、危ないし、疲れる。
あんな危険な雪道を、
雪国の人たちは、
当たり前の様に、
毎日歩いていると思うと、
本当に尊敬する。
特に、
歩道のスロープなんかの、
坂道が怖いんだよなあ。
雪って、
びっくりするぐらい、
滑るんだよなあ。
どうやら、
私の地元では、
雪が積もるようなことはなさそうだけど、
それでも、
寒いと予想されている日は、
少し早めに起きないと、
朝起きてみたら、
一面真っ白なんてことになったら、
バイクは使えないからね。
寒暖差が大きいのも、
異常気象の一部なんだろうな。
環境破壊のせいで、
どんどん暮らしにくい地球になってしまっている。
人間のせいで、
他の動植物の快適な住処が、
どんどん様変わりしてしまっている事だろう。
元には戻せないけれど、
せめて、
これ以上 おかしな地球にならなければ良いんだけど。