ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

やってしまった

仕事で、
つまらないミスをした。

自分でも、
どうして気づけなかったのか
と思ってしまうほど、
つまらないミスだ。

注文する部品の品番が、
「500-10」なのに、
「500-50」と書いて注文してしまった。

前の『500』の文字につられたのか、
頭では、末の数字は『10』だと分かっていたのに、
手は『50』と書いてると言う、
脳を停止させてたのかと疑われそうなミスだった。

しかも、
この部品、
急ぎで必要だったのに、
間違いに気づいたのは、
届く日の朝。

ああ、やってしまった。

再度注文したけれど、
届くまでの数日、
業務が遅れてしまう事になってしまった。

社長が、そのミスを知って、
「こういうミスばかりしてるから、
 みんなが忙しくなるんだ。
 ボロボロだな」
「急いでるのに、予定が狂った」
「今度から、種類を間違っても大丈夫なように、
 全種類注文したらいいんじゃないか。
なんて感じで、
相変わらずの嫌味を聞く羽目になりました。

もちろん、
そもそもは、
私が種類を間違うと言う、
単純なミスをしたのが悪い。

悪いのは自分だし、
責められたり、叱られて当然だと思う。

思うんだけど、
前も思ったけれど、
それにしたって、
言い方ってもんがあるんではないでしょうか。

間違うんだったら、
全種類注文しろ
って言うのは、
反省する気持ちを、
通り越して、
逃げ出したくなりましたね。

でも、
考え方によっては、
仕事をするのが嫌になるような言い方をされれば、
もう二度と、
同じ思いをしたくないって、
強く思うから、
同じミスをしたくないって気持ちも、
すごく強く持つようになるんですよね。

そういうつもりで、
嫌味たらしい言い方をしているのでは、
きっと無いと思うけど、
私の仕事の精度は、
結果的には上がってきているような気もするから、
自分に都合の良い風に、
受け止めようと思ってます。

ミスをせず、
滞りなく業務をこなしていれば、
必要以上に関わることもなくなるしね。

仕事って、
きちんとこなしても、
それが当然って思われているから、
感謝されることも、
評価されることも無い。
でも、
失敗すると、
その大小に関わらず、
責められ、叱られ、文句を言われる。

まあ、
報酬を貰っているから、
仕方ないんだけどね。

はあ、
ミスせず、
遅れず、
そういう順調に進むのって、
なかなか難しいな。

でも、
順調イコール平和
だから、
明日からも、
順調な勤務時間になるように、
ますますミスしないように気をつけよう。

嫌味なんて、
一言だって聞きたくないからね。