ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

新しい歯医者さん

ずっと通っていた歯医者さんで、
歯の痛みを訴えたけれど、
「特に悪いところは無いので、様子を見ましょう」
と言われた翌日に痛みがぶり返し、
翌々日には腫れあがって、熱まで出た。

別の歯医者さんで、
レントゲンを撮ってもらったら、
虫歯で、
根元に膿が溜まっていることが分かった。

そんなこんなで、
歯医者さんへの信頼が取り戻せず、
別の歯医者さんに通う事を決めました。

今回から通う歯医者さんは、
今年開院したばかりの新しい医院で、
家からも近く、
車なら5分で着く。
駐車場も広く、
利便性は申し分ない。

ただ、
病院は便利かどうかで決めるものではないから、
痛さやつらさ、
不安な部分を、
改善してくれるかどうかが、
何より大事。

今回の初めての診察では、
痛みがあるということで、
前回急患として診察してくれた医院と同じで、
全体のレントゲンを撮ってくれました。
その後、
ここに来ることになった経緯を、
すべてお話ししました。

すると、
「前回診察された先生のおっしゃる通りですね。
 樹脂を詰めた部分の下に、
 虫歯が出来て、
 その根元に膿が溜まってますね。
 他の部分も、虫歯が出来ているようです。
 まずは、根元の治療から始めましょう」
と言ってくれました。

同じ診断で、良かった。
ここで、
また違う事を言われたら、
私の歯科医師への信用自体が、
崩れ落ちそうだった。

まだ、
治療を始めたばかりだから、
医院の評価をするべきではないと思うけれど、
とにかく、
「痛い」と伝えた時に、
レントゲンを撮ってくれるというスタイルは、
必要だと思います。

もちろん、
医師だからと言って、
どんな疾患でも見つけるものだと
言うつもりは無い。
そうではなく、
患者が不調を訴えた時に、
「様子を見ましょう」
と言うのは、
ちょっと違うんじゃないかなって思うんです。
 
患者が治療代を出さないと言わない限り、
原因を突き止めるための検査をして欲しい。
長年の経験で、
目視だけで判断できるのだったとしても、
それでも、
医療機器を使って欲しい。

とにかく、
患者は痛みでつらく、
そして、不安だ。
そういう負の感情を、
取り去って欲しい。

身体と言うのは、
科学が発達した今でも、
取り換えが効かないモノだ。

不調が出ても、
初期なら、治療できることが多いということは、
素人の私でも知っていることだ。

今回の虫歯については、
最初に不調を訴えてから、
3週間以上が経ってしまった。

命に関わるような病気やケガだったら、
3週間も治療が遅れたら、
取り返しがつかなかったかもしれない。

今後、
どんな理由で、
病院を受診するか分からないけれど、
今回の事を教訓に、
「ずっと診てもらっているから」
なんてことを気にせず、
納得できなければ、
別の病院を受診しようと思う。

「自分の身体の事は、
自分が一番分かってる」
なんてセリフも聞くけど、
自分の不調や不安は、
自分が一番分かっているからね。
それを、
分かろうとしてくれるお医者さんと、
巡り会えると良いんだけどね。