ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

失敗して、叱られて、結果的に雑務が減って楽になった

灯油ストーブのタンクに、
灯油を給油したことありますか。

子ども頃は、
家で灯油ストーブを使っていたんだけど、
オール電化に切り替えてからは、
大人になってからは、
灯油と言うモノとは縁遠くなりました。

なので、
灯油ストーブタンクの給油は、
今の会社で初めて自分でしました。

なので、
ってことは無いけれど、
給油ポンプの使い方も、
正直知らなかった。

で、
この給油ポンプ。
サイフォンの原理を利用してるんです。
って、
サイフォンの原理ってなんぞや
って話。

私は、
ポンプの仕組みが分かってなかったので、
スイッチを入れたら、
灯油をくみ上げて、
相手のタンクがいっぱいになったら、
勝手に切れるだけだと思ってた。

だから、
うっかり、
灯油タンクを、
給油するタンクより、
高い位置に置いてしまってた。

ここで、
サイフォンの原理が分かっている人なら、
どうなるか、
すぐに分かるだろう。

そう、
灯油は、
止まることなく、
注がれ続けて、
目を離したすきに、
タンクからあふれ出てしまってた。

それを見た社長に、
サイフォンの原理を理解するまで、
二度と、
給油するな
と禁止令を言い渡されてしまった。

でも、
原理を完璧に理解出来るように
勉強してまで、
別に灯油の補充しなくても良いかな。

って、ちょっとずるい考えが浮かんで、
「私には、
 サイフォンの原理を理解することは難しいので、
 しばらく、灯油には触りません」
って、社長に、丁重にお断りを申し上げました。

まあ、
暖かくなってきたし、
そんなに頻繁に給油する必要も無いだろうから、
無理して、
私がしなくても大丈夫でしょう。

それに、
「あなたに任せてたら、
 そのうち火事を起こされそうで、
 心配で任せられない」
とまで言われてしまったので、
社長の心配の種を取り除くためにも、
灯油には近づかないようにしておきましょう。

なんかさあ、
こんな事を、
問題を起こした私が言うのもなんだけど、
相変わらず、
言い方がひどいよなあ。

もう少し、
普通の言い方しても良いのになあって、
思うだよね。

でも、
まあ、
それについては、
もう今となっては、
気にしない事にしている。
どんな言い方をされたとしても、
評価や結果は同じだからね。

それに、
会社もあと5年で閉めるって思えば、
ラストスパート感覚で、
頑張れるってもんよ。

それに、
灯油補充を任されなくたって、
別に本業には、
何の影響も無いからね。
あくまでも、
サービス雑務の1つから、
解放されたと思えば、
ラッキーなのかもしれない。

フフフ。