ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

政治家が襲われる日常

総理大臣が演説中に襲われる
そういう事が、
当たり前になってしまうんだろうか。

政治家と言うのは、
命を狙われる危険性がある職業なのかもしれない。

有名なのは、
アメリカのケネディ大統領の暗殺だよね。

私は年齢的に、
当時を知らないけれど、
テレビ中継中に、
撃たれて亡くなるというのは、
とんでもなく恐ろしい事件だったろう。

日本でも、
何人も総理大臣が暗殺されているけれど、
ほとんどが、
戦前の事件。
戦争が終わって、
平和な日本では、
そんな物騒な事件は起こらない。

戦後生まれの私は、
そんな風に思っていた。
でも、
実際、
毎日の様に、
凶悪な事件は起こっているわけで、
日本では、暗殺事件なんて起こらない
と、
思っているのは、
日本では、
政治に対して、
そこまで熱量を持っている人が、
少ないと思っていたからかもしれない。

海外では、
政府に対して、
意見や要望を、
声を上げて表現する。

台湾や香港では、
大規模なデモが、
何度も行われているし、
政府側と衝突して、
怪我をしたり、
捕まったりなんてことも、
ニュースなどで目にする。

一方、
日本は、
政治に対して、
無関心だと言われている。
投票率も低いし、
政府に対して、
声を上げる人も少ない気がする。

私自身も、
選挙には行くけれど、
では、
今、政府がどんなことを行なっているかを、
しっかり理解しているかと言われると、
ほとんど分かっていないだろう。

国民として、
納税は義務で、
選挙は権利だ。

納税が義務ならば、
自分が払っている税金が、
どういう事に使われているのか、
きちんと知らなければいけないだろう。

そして、
選挙で、自分たちの代表として、
政府で政治を行なう人を選ぶ権利があるのなら、
自分が選んだ人たちが、
どんな事をしているのかを、
きちんろ知らなければいけないだろう。

そういう事を、
めんどくさい
とか
難しくてわからない
とか、
なんだかんだ理由を付けて、
さぼってきた私は、
犯人と呼ばれている彼らを、
一方的に責めることは出来ない。

政治に無関心だった私にも、
ある意味では、
責任があるのだから。

でも、
どんな理由があっても、
他人を傷つける行為は、
許されないと、
それだけは思う。