ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

こじれた関係は、修復できるのだろうか

昨日、
税理士さんへの気持ちが冷めてしまった私ですが、
今日は、
その延長で、
前社長への気持ちが、
さらに冷めてしまった。

どうやら、
前社長は、
自分が社長を辞めて、
社員の中から、
新しい社長を決めて、
会社を引き継いで、
経営を任せる
と、言っていた。

その際、
新社長は、
社員から、
役員になったので、
雇用形態状は、
社員としては退職して、
役員として委任されたことになった。

だから、
雇用保険の資格を喪失する手続きをしました。

その時、
新社長は、
社員としての退職金をもらっていませんでした。
その事を、
知り合いから、
「本当はもらえたんじゃないか」
と言われて、
税理士さんに聞いたんです。

すると、
税理士さんの答えは、
「その時は、
 前社長への退職金の支払いで、
 会社のお金は底をついていた。
 未払いで退職金を計上することは出来ないから、
 払えなかった」
とのこと。

これ、
納得出来ますか。
前社長への退職金は、
会社のお金を書き集めてでも支払うのに、
従業員への退職金は、
お金が無いから払わない。
そういう風に聞こえる。

そんな税理士さんとのやり取りで、
かなり頭にきている新社長ですが、
今日は、
さらに前社長とのやり取りで、
怒りに拍車がかかってました。

前社長からは、
「素人が訳の分からない事を言うから、
 機嫌を損ねたんだ。
 税理士先生の言う通りにしておけ」
と言われました。

で、
前社長が言うのは、
「社長にはしたけれど、
 退職させたつもりは無い。
 今でも、会社で雇っている従業員だ。
 だから、退職金を払うつもりは無い。
 ただ、
 肩書は社長だから、
 残業代も賞与も、
 もちろん退職金だって、
 会社の経営状況が悪くなるようなら、
 支払わない。
 でも、経営に対する責任は取ってもらう。
 給料を多くもらっているんだから、
 ストレスの掛かる仕事は当然だ。」
と、
こういう感じだった。

新社長が、
雇用保険の資格が喪失してるんだから、
 従業員のままでは無い」
と話しても、
「退職させたつもりは無い」
の一点張り。

さらには、
「私は社長の時は、
 残業代も賞与ももらえなかった。
 だから、
 役員報酬以外のお金は貰えなくて当然だ」
なんて付け加えるから、
ますます怒りは膨れ上がる。

しかも、
「会社を閉める時は、
 後片付けを、
 全部してもらうから。
 退職金なんて残らないはずだ」
とまで言われてた。

さて、
そこまで言われて、
雇われ社長を続ける人なんて、
いるのかしら。

でも、
前社長は、
「給料が上がれば、
 それで幸せで、
 不満があっても、我慢できるはずだ」
と思っているみたい。

しかも、
「あれこれ不平不満を言わずに、
 全部忘れて、穏便にしろ。
だってさ。

これって、
『黙っていう事を聞け』
って感じにも聞こえるよね。

結局、
新社長は、
今回の事を、
全部忘れて、もう二度と口にしないと、
約束させられてました。

ああ、
こんなので、
穏便になんてやっていけるのだろうか。