ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

2024年度 胃カメラ検査

去年から、
胃カメラは、
口からではなく、
鼻から入れる検査をお願いしています。

胃カメラ検査は、
本当は、
麻酔をしてもらって、
寝ている間に終了していてもらいたいんだけど、
私の場合、
病院まで、
車かバイクで行くので、
毎回、
麻酔無しで行なっています。

で、
やっぱり、
麻酔無しだと、
喉をカメラが通る時、
痛さというより、
異物感で、
えづいてしまって、
泣きながら検査を受けることもありました。

その時は、
ずっと、
看護師さんが、
背中をさすってくれていたなあ。

なんだろうねえ。
歳をとって、
大人になっても、
しんどい時には、
こういう風に、
そばにいてもらえると、
それだけで安心できて、
自分は、
周りのいろんな人のおかげで生きているんだな
って気づかされます。

そんな過去の記憶を呼び戻しながら、
検査台の上に横たわってました。

まずは、
鼻の出血を防ぐため、
鼻腔に局所血管収縮剤をスプレー。
その後、
鼻腔にゼリー状の局所麻酔薬を注入。
これが、
どちらも、鼻から喉に抜けていくんだけど、
喉に届いた途端、
苦さが口いっぱい、
いや、
喉いっぱいかな、
広がっていく。

口からの場合も、
この麻酔薬などの苦さが苦手なんだよね。

で、
いよいよ鼻からカメラが入っていく。

この時、
少し痛みがあったんだけど、
先生も、
鼻の穴にカメラが当たっていることに気づいて、
「こすってるけど、
 大丈夫?」
って聞いてくれたんだけど、
痛いのは痛いんだけど、
でも、
耐えられないほどでは無いし、
それよりも、
ここまでして、
口に変更するのが、
正直めんどくさかった。

「大丈夫です」
と答えて、
そのまま、カメラは食道に向かって進んでいく。

しばらく痛かったんだけど、
カメラ部分が、
食道に到着した頃には、
鼻の痛みも無くなってた。

それからは、
カメラの画像をディスプレイで見ながら、
先生が、
「ここが食道ですよ」
「ここが胃ですよ」
って感じで、
状態を開設してもらっている時は、
カメラが入っている異物感は、
多少はあるものの、
痛みやえずく感じはほとんど無かった。

なので、
しっかり、
カメラで胃の状態を見ることが出来ました。

鼻からのカメラは、
鼻の穴の細い人は出来ないそうです。
実際、
今日、点滴をしてくれた看護師さんは、
「私は、鼻からのカメラは出来ない」
って言ってましたね。

だから、
私は鼻から入れられて良かった
って、
今日、
心の底から思いましたね。

それぐらい、
今日の胃カメラ検査が、
一番、楽でした。

おかげで、
胃カメラに対する恐怖心が無くなりましたね。

ただ、
カメラの操作の腕前が、
もしも、
違和感の強さに影響するのだったら、
検査する先生によって、
この感想は違ってくるんだろうか。

2か月後、
健康診断でも
胃カメラ検査を受けるので、
その時、たしかめてみよう。

で、
大事な検査の結果ですが、
胃粘膜に萎縮が見られたそうですが、
年相応の、
いわゆる『老化』の範囲内らしいので、問題ないそうです。
それ以外には、
食道も胃も十二指腸もポリープなどの異常は見つかりませんでした。

良かったよ~。

来来週は大腸カメラの検査。
こちらは、
数日前から、
消化に良いモノを食べて、
当日朝からは下剤で、
胃の中を空っぽにしないといけない。

検査は大変だけど、
でも、
それでも、
それで、大きな病気が、
早期発見できるなら、
頑張る価値がある。

だって、
まだ死にたくはない。
毎日、
楽しいのに、
行きたいところだって、
たくさんあるんだから。

7月には、
健康診断のオプションで、
腹部CTの検査を受ける予定。

以前から、
脳の検査を受けたい
って思っているんだけど、
行く予定がまだ立ってない。

どこで受けられるかどうか、
調べないとなあ。

脳は、
脳梗塞なんかも もちろんだけど、
アルツハイマーなども心配なんだよね。

健康な状態で、
自由に生きていく。
これが、
私の1番の目標ですから。