気温も上がって、
いよいよ春、
いや、気温的には初夏と言っても良い季節になった。
と思ったら、
今度は、
警報級の大雨。
最近は、
『警報級』って言葉を聞くことも増えたので、
そうは言っても、
大丈夫なんだろう
なんて思ってたら、
本当に、
大雨。
しかも、
雨だけでなく、
風も強かった。
お隣には、
きれいな薔薇の花が、
庭一面に咲いていたんだけど、
風雨で、
けっこうな量が散ってしまってた。
ああ、
残念だろうなあ。
詳しい事は分からないのですが、
お隣さんは、
薔薇を、
庭一面で育てていて、
そんなお庭を目当てに、
お客様もいらっしゃる様なんです。
この間の週末も、
気づいただけでも、
10人以上のお客様がいらしてましたね。
今も人気なのかもしれないけれど、
ガーデニングという趣味をお持ちの方は、
せっせ、せっせと、
お庭で、
可愛いお花を植えて、
育てて、
また植え替えて、
なんてことを、
楽しんでいますよね。
私は、
どうも、
植物を育てることに、
面白さを感じることが、
まだ出来ないので、
同じ週末には、
母が育てていた花壇に、
大量に咲いていた、
シランというお花が、
咲き頃が過ぎたことをいい事に、
せっせと、抜いたり、短く剪定しました。
本当は、
そのまま残しておけば、
来年も、
こんな風にお花を咲かしてくれるんだろうと思うんだけど、
なんせ、
大量に咲いていて、
花壇から、
道に向けて、
葉や茎が伸びてしまっていたんです。
そうなると、
道を通る車の側面に当たってしまうんですよね。
私の車ももちろんだけど、
他のお家の車にも、
当たってしまうかもしれない。
それに、
これから、
夏に向けて、
さらに、葉が伸びていくと、
花壇を通り越して、
草原の様になってしまう。
以前の様に、
母がお世話をするのなら、
そのまま残しておいたんだろうけど、
私は、
お世話もさぼり気味になってしまうと思うので、
花が終わったタイミングで、
処理することにしました。
ただ、
それ以外にも、
背が高くなった柚子の木も植わっているので、
まあ、
その木だけで、
しばらくは過ごしていこうと思ってます。
でも、
このシラン。
いつの間に、
こんなに育っていたのか、
正直分からないんですよね。
冬の間は、
こんなに長い葉は無かったのに、
気温が高くなるととともに、
紫の花が満開になってました。
なので、
抜いたところもあるけれど、
面倒で、短く剪定したところは、
根が残っているので、
来年も花を咲かすかもしれないな。
本当に、
植物って、
生命力が強いんですよね。
『雑草』と呼ばれる草花は、
抜いても、抜いても、
伸びてきますからね。
我が家の花壇も、
いつのまにか、
背の高い雑草たちが育っていました。
それも、
せっせ、せっせと抜いたんだけど、
夏に向かって、
また伸びてくるんだろうなあ。
やれやれ。
花壇って、
お世話できているうちは良いけれど、
手に負えなくなると、
途端に、面倒なモノになってしまいますね。
とほほ。