日曜日の昼間、
眠くなったので、
昼寝をしたんですが、
途中で、
何度か目が覚めて、
でも、
なんだか起き上がるのも面倒で、
そのまま寝転がっていたら、
二度寝、
三度寝と、
気が付けば、
夕方5時過ぎ。
長すぎる昼寝は、
心臓に良くないって、
以前、ネットで調べたら書いていたような気がするんだけど、
どうなんだろうなあ。
その長すぎる昼寝の間に、
夢を見たんだけど、
その夢の中で、
夜の暗い中で、
橋を渡って、
どこかに移動していたんだけど、
その時、
自分の足が、
全然上がらなくて、
まったく進めなかった。
夢の中の私は、
早く行きたいって思っているのに、
足が上がらなくて、
1歩進むのにも、
すごく時間が掛かる。
っていうより、
1歩すら、
全然進めない。
進めない、
進めない、
って思っている間に、
目が覚めた。
実は、
こういう風に、
夢の中で、
足が上がらなくて、
前に進めない
って夢を、
たまに見るんですよね。
で、
今日は、
ちょっと気になったので、
調べてみたら、
夢の中で足が動かなくて、
とても焦っていたり、不安を感じたりしたら、
凶夢と考えられるそうです。
現実の世界で、
やっていることがなかなか進まなかったり、
そのことに不安や焦りを感じてイライラすることがあるからとか。
頑張って足を前に出そうとしても、
重くてなかなか動かない。
そんな夢は、努力しても結果を出せない現実に疲れ切っているサインです。
焦って結果を出そうとしすぎるあまり、
空回りしていて、
焦りと疲れから思うように結果を出せず、
さらに焦って失敗するという
負のループにはまってしまう可能性があるとか。
なるほどなあ。
自分では、
そこまで思ってはいないつもりだけど、
上手くいってないことを、
どこかで気にしていたのかもしれないなあ。
まあ、
生きていると、
上手くいかない事って、
ありますからね。
そうそう、
順風満帆ってわけにはいかないし。
それに、
最近、
職場で、
なんだかんだと、
面倒なことも多くて、
多少は気持ちが沈んだせいもあるのかもしれないな。
面倒だから、
気にしない様に、
考えない様に、
って思ってはいたんだけど、
記憶から消し去れるわけでがないからね。
それにしても、
夢の中とは言え、
思うように動けないもどかしさ
って、
すごく嫌だった。
歩きたいのに、
思うように足が動かないって、
あんなに、
しんどいんだなあ
って思い知らされた。
実際、
私の父は車いすを使っているし、
母も、
まだゆっくりでないと歩けない。
その大変さを、
夢の中とはいえ、
体験してみて、
本当に、
ぞっとした。
やっぱりね、
身体も心も、
『自由』というのは、
幸せだと、
凶夢のおかげで知ることが出来ました。
でも、
もう、
あんなもどかしい夢は嫌だなあ。