ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

縁故って、忖度の塊

最近は、
年賀状を廃止する会社さんが増えたけれど、
お中元やお歳暮やどうなんだろうか。

私の会社では、
年賀状はもちろん、
お中元とお歳暮も、
継続しています。

そんな中で、
取引先によっては、
「ご遠慮いたします」
という連絡が来ることも、
ちらほらあって、
徹底しているところでは、
贈ったお品物が返送されてきたこともあるんですよね。

さて、
そんなお中元やお歳暮ですが、
社長の娘さんが、
郵便局に勤め始めてから、
その方にお願いするようになりました。

社長を介して、
送り先のリストを渡すのですが、
何か不明個所や不備があると、
社長がそれを伝えてくるのですが、
そのたびに、
「ちゃんとしておけよ」
と、
社長から一言が入る。

もちろん、
リストに不備があることが、
そもそもいけない事なんだけど、
それでも、
そのたびに、
「ちゃんとしておけ」
という一言が入るのが、
ちょっとしんどい。

さらに、
リスト自体も、
まだかまだかと催促が入るし、
送り先の件数に対しても、
前年度より少なくならないで欲しい
と言われてしまう。

そうは言っても、
毎年、
売上高に対して、
接待交際費の額も上下してしまうのは、
多少は容赦してほしいんだけど、
件数が、
娘さんの評価につながるとかで、
減らされると困ると言われているらしい。

去年までは、
リストを作って、
それを社長に預けて、
娘さんが、
勤務先の郵便局で、
申込書を手書きしていたので、
他府県に住む娘さんが、
実家に帰ってくるタイミングに合わせないといけなかったりして、
ちょっとせわしなくなったので、
今年からは、
ネットで申し込むことにしてもらった。

それなら、
こちらのタイミングで申し込みが出来るので、
正直ありがたい。

でも、
その時に、
「忘れずに、
 担当者の欄に(娘さん)の名前を入力するように。
忘れたら、許さない」
と社長から釘を刺された。

もうさあ、
件数を減らすことも、
不手際を起こすことも、
絶対に許されない。

普通に郵便局の窓口で申し込めば、
「ご注文ありがとうございます」
と言われるだけなのに、
「早くしろ」
「件数を減らすな」
「入力漏れをするな」
と、
注意されることばかり。

縁故って、
最初のうちは
「ありがとう」
から始まるのに、
だんだんと、
「約束を守ってね」
「忘れないでね」
みたいに責められるようになるから嫌なんだよなあ。


でも、
社長の家族だから、
仕方ない。
これも、
業務の1つだから。

こういうノルマがある職業って、
家族とか友人とか知り合いと、
関係性が悪くならないもんなのかね。

正直言うと、
ありがたいというより、
私はめんどくさいという気持ちが
大きくなってるもんなあ。

やだやだ。