去年、一昨年と、
2台の電子レンジが壊れた。
まあ、
電化製品というモノは、
使用の頻度もあるだろうけど、
年月が経てば、
壊れてしまうモノのようだ。
仕方がない。
壊れた場合、
修理をするという解決方法も
選択肢としてはあるのだけど、
電化製品というモノは、
修理対応機関というモノが、
メーカーさんで決められていて、
年月が経ってしまうと、
それも難しい。
そもそも、
修理に必要であろう、
製品の部品を、
保管しておくということが、
期間を限らないと難しいんだと思う。
それに、
修理と言うのは、
不具合が起きた部分の部品費よりも、
修理をしてくれる、
担当者の作業費が高額な場合が多い。
電化製品の価格によっては、
修理に必要な金額で、
もしくは、
少しプラスすれば、
新品に買い替えできる場合も多い。
まあ、
我が家の場合、
壊れた電子レンジは、
とっくに修理対応期間が過ぎていたし、
部品も無いと言われ、
買い替えたんだけど、
次の問題が発生した。
さて、
壊れた電子レンジを処分しなくてはいけない。
幸い、
家電リサイクル法の適用するものでなかったから良かったものの、
それでも、
一般ごみ
ではない。
市のホームページで調べてみたら、
『小型家電』という区分のようだ。
つまり、
粗大ごみ扱いってことね。
そうかあ、
粗大ごみは、
市の収集センターに持ち込みかあ。
仕方がない。
と思ってたら、
家の郵便ポストに
『廃電化製品金属類無料回収』と書かれたチラシが入っていた。
私が処分したいと思っている、
電子レンジも、
ゴミ捨て場に置いておけば、
無料で回収してくれるらしい。
日にちは、
今度の日曜日。
朝9時までなら、
朝起きてからでも持っていける。
これは良い
と思ったんだけど、
連絡先が、
廃品回収業者では無く、
個人名の携帯電話番号だったので、
心配になって、
ネットで調べてみたら、
「市町村の許可を得ずに、無許可で営業している場合がほとんどです。
このような業者の中には、無料と言いながら、あとで高額な費用を請求したり、
不法投棄などの不適正な処理をする悪徳な業者も存在しますので、
絶対に利用しないでください。
ご家庭からの廃棄物を回収するには
一般廃棄物(ごみ)収集運搬業許可が必要です。
古物商許可や産業廃棄物の許可では回収できません」
と、
市のホームページに書かれていた。
やれやれ、
只より高い物はないってやつか。
お金を請求されるのも困るけれど、
私の出したごみが、
不法投棄されるのは困るからなあ。
ありがたいなと思ったけれど、
そのチラシは、
ゴミ箱に捨てることにしました。
市に任せておけば安心
とは限らないけれど、
それでも、
怪しい業者に任せるよりは良いからね。
今年中に、
粗大ごみの問い合わせをしてみないとな。
家の裏に置いてるんだけど、
雨風にさらされて、
荷台に乗せたら、
荷台が汚れちゃいそうだなあ。
それに重いし。
でも、
今年中には捨てに行きたいんだよね。
動いているうちは、
便利なのに、
動かなくなった途端、
扱いに困ってしまうんだよなあ。
とほほ。