ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

ぼっちにも優しい病院の皆さま

母が足の手術のために入院して2週間。
今日、
抜糸も無事に済んで、
術後の経過が良ければ、
退院しても良いと言われた
と、
電話がありました。

「ところで、
入院代の支払いってどうなってるの?」
と母に聞かれたんだけど、
入院については、
母が決めて来たので、
入院についても、
もちろん、
支払いについても、
詳しい事は、
実は私は知らないんですよね。

ただ、
入院に当たって、
誓約書の
承諾書や保証人の欄に名前は書いたんだけど、
そこに、
支払いの仕方って書いてたのかなあ。

記憶にございません。

もちろん、
支払わないって意味では無いですよ。

今までだと、
退院の際に請求書をもらって、
後日、会計の受付に支払いに行ったんだけど、
母が言うには、
今回は、
退院の日の朝10時までに、
窓口に支払いに行かないといけないらしい。

ほんとうに?
だって、
一人で入院して、
一人で退院する人だっているでしょ。

そういう人は、
退院前に、
入院費用を、
どうやって用意するのかな。

入院する時に、
何日で退院できるかが決まっていて、
入院費用もあらかじめ分かっていれば、
事前に用意することも出来るけど、
それでも、
大金を持って、
入院するのも、
防犯上、
問題があると思うんだけど。

最近、
何かと思うんだけど、
ひとりって、
普段は気楽で、
自由で、
すごく好きなんだけど、
自分が身動きが取れない時なんかは、
すごく困るんだよな。

私が最初に、
ひとりの不便さを感じたのは、
毎年受けている胃カメラと、
2年に1回受けている大腸カメラの検査。

どちらも、
本当なら、
麻酔をしてもらって、
寝ている間に済ませてしまいたい。

でも、
自分で病院に行って、
自分で帰らないといけないので、
毎回、
麻酔無しで検査をしてもらっている。

こういう時、
送り迎えを頼める人がいるといいな
と、
なんだか、
すごく心細くなってしまう。

ただね、
麻酔無しで検査を受ける私に、
先生も看護師さんも、
皆、
応援ムードで寄り添ってくれる。

先生なんか、
検査の時に、
「何か楽しい話が出来れば良いんだけど」
なんて言ってくれるんだよ。

ぼっちでも、
ある意味、
いろんな人のお世話になっているので、
完全にぼっちになることは、
無いんだ。

なんか、
病院に行くことで、
世間とつながることが出来るとは、
高齢者の皆さんが、
どこも悪くないのに、
病院に集まる気持ちが、
ちょっぴり分かりますね。

何はともあれ、
母が無事に退院できるのは、
めでたいことです。

まあ、
まだまだリハビリは続けないといけないみたいだけど、
少しずつでも、
調子が良くなってくれれば、
娘としても嬉しい事です。

さて、
入院費、
いくらぐらいなのかなあ。
用意しないとな。