ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

入院中の母に会って、自分の老後を想像した

土曜日の午後、
母の病院に面会に行ってきました。

面会は、
日曜日と祝日以外の、
午後2時から4時までと決まっているので、
土曜日の2時半頃に着いたら、
駐車場は満車でした。

そうだよね。
面会に来るなら、
土曜日になってしまう人が多いよね。
私だって、
そうなんだから。

満車なので、
病院の事務の人に案内されて、
病院脇に停めさせてもらうことになりました。

その時、
「今回は、
 駐車場が満車なので、この場所に停めて頂きますが、
 けっして、ここに停めて良いわけではないですので」
と念を押されました。

そんなことを、
念を押さないといけないほど、
駐車場マナーが悪いのかもしれないな。

で、
病院に入って、
面会申込書を記入して、
母が入院している病室がある4階へ。
面会は、
その階ごとにあるロビーで行なう事に決まっているそうです。

そうだよね。
大部屋の病室だと、
他の患者さんの迷惑になる事もあるもんな。

で、
ナースステーションで、
看護師さんに面会申込書を渡すと、
母を連れて来てくれました。

入院して、約1か月。
母は、
ずいぶんほっそりしてました。
聞いた話によると、
病院の食事以外は、
間食は出来ないそうなんです。
母は、
糖尿病の気があるうえに、
高血圧で薬を飲んでいるので、
病院では、
食事の管理がしっかりされているようです。

飲み物も、
水以外は飲んではいけないらしくて、
この調子だと、
入院している間に、
健康的に痩せることが出来るかもしれません。

次の手術は、
18日の水曜日におこなわれるそうで、
その後、
抜糸をして、
リハビリを済ませれば、
今度こそ、
退院出来る予定らしいです。

順調にいっても、
10月になってしまいそうだな。

母の話によると、
退院後も、
まだまだ自由に歩けるようになるわけではなく、
まだまだ、
歩く訓練は続けていかなければならない。

その練習を、
家で出来るように、
家の一部屋を、
家具を動かして、
広く空けないといけないなあ。

母を見て思うけれど、
年齢を重ねると、
歩くことが困難になる可能性が高くなるんだと、
思います。

今、我が家は2階建てなんですが、
歳を取ると、
平屋建ての方が良いなと思いますね。
さらに言えば、
家のあちことにある段差も、
足が不自由になれば、
それだけで、
移動することが困難になってしまう。

将来の話だけど、
家の持ち主が私になった時、
今の2階建ての家に住み続けるだろうか
と考えることがある。

今の調子で、
少しずつ、
持ち物を減らしていけば、
台所と寝室兼居間の2部屋で、
十分暮らしていける。

平屋建てに建て替える、
それとも、
家は処分して、マンションなどに移る、
そんなことを考える。

医療技術が発展し、
平均寿命が長くなった今、
高齢と呼ばれる時間が長くなるだろう。
そう考えると、
これからの住宅って、
段差を出来るだけ無くしたり、
台所やお風呂、トイレ、
そういう生活に必要な場所は、
1階に設けておくとか、
老後の生活も想定することも必要かも。

人生100年時代。
出来るだけ、
元気に、
快適に、
楽しく、
そんな風に生きていける、
そんな老後が待っていると良いんだけどね。