愛媛で地震がありました。
津波の心配はないとの事で、
一安心ですが、
とは言っても、
揺れたことは事実なので、
今後も心配です。
以前の宮崎県、
そして、
今回の愛媛。
この辺りが揺れると、
どうしても、
南海トラフとの関連を考えてしまいます。
地震が起こると、
規模が大きければ大きいほど、
地球は大きく動いて、
地表に住んでいる私たちは、
その影響を受けてしまう。
地震で被災した人もいるので、
こんなことを思ってはいけないんだろうけど、
地球と言う星が誕生してから、
何度も何度も、
地震は起こって来ているんだろう。
地震のメカニズムが、
勉強不足で、
分かっていないけれど、
地球の表面は、
約10枚のプレートで覆われている。
太平洋プレートとフィリピン海プレートは、
毎年数cmの速さで西に動き、日本列島の下に潜り込んでいる。
大陸プレートと大陸プレートがぶつかり合うと、大山脈を形成します。
ヒマラヤ山脈は、プレートどうしがぶつかって形成されたそうです。
プレートの動きが止まると、
新大陸の形成や山脈の出現もなくなる可能性があります。
だからね、
地球と言う星は、
どうしたって、
地震が発生してしまう訳なんだ。
プレートが動いてきたから、
山や谷が出来て、
山には植物が生えて、
森や林が出来て、
川が流れて、
そして、
いろんな動物が住んでいる。
もしも、
プレートが動かなかったら、
地球は、
平地だけの星になっていたのかもしれない。
今は、
地震が起こった時の、
被害にだけ気持ちが行ってしまって、
そういう、
プレートの動きが生んだ、
素敵な景色の事を忘れてしまうのも、
ちょっと寂しいよね。
地球からすれば、
便利さや快適さだけど追及して、
環境を破壊し続けて、
温暖化や異常気象を引き起こしている、
人間の方が、
よっぽど迷惑な相手なのかもしれない。
なんでもそうだけど、
共に生きることが出来るよう、
そういう努力していくべきなのかもしれない。
地震が起こると、
今の日本だと、
揺れで、家屋が倒壊し、
津波で、地表のモノが流され、
生活や命を奪われてしまう。
ただ、
それは、
地球と言う星からの、
攻撃なのではなく、
地球の生命活動なんだ。
でも、
だからと言って、
科学で想定される最大規模の南海トラフ地震が、
怒って欲しいわけでは、
決してない。
なんとか、
地球と言う星と、
共生出来ないものか、
と思ってしまうだけ。
ただそれだけ。