ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

期日前投票に行って来ました

今朝、
お向かいのお家のお父さんが、
自転車で出かけて行った。

なぜに自転車、
と考えたら、
もしや、
今日は最寄りの小学校の運動会なのでは
と思い当たる。

1時間後くらいに、
「次はアンカーです」
という、
いかにも運動会です、
って感じのマイク音声が聞こえて来た。

そうか、
そうか、
やはり、今日は運動会なんだな。

って思っていたのに、
お昼過ぎに、
雨が降り出した。

大丈夫かなあ、
運動会。
午後から中止なんて事になってなければ良いんだけどね。

だって、
6年生にとっては、
小学校最後の運動会だからね。
ということは、
その姿を見に来ている保護者の皆さんにとっても、
最期の運動会だからね。

中止なんて事になったら、
気の毒すぎるからね。

そんなことを思いながら、
私は、
期日前投票に行って来ました。

選挙、
皆、行ってるかい。

候補者の政策も知らずに、
とりあえず投票するのは、
いけないことなんじゃないか。

そういう意見もあるだろう。
私も、
20代の頃は、
選挙にまったく行ってなかった。

どうせ、
政治の事なんて分からないし、
って、
自分が関心を持たずに、
勉強していない事を棚上げして、
棄権し続けていた。

でも、
30代になって、
分からなくても、
政策を詳しく知らなかったとしても、
まずは、
選挙に行ってみよう
と考えが変わった。

今回は、
衆議院選挙と言う事で、
数日前から、
候補者の名前を連呼する車が、
市内のあちこちを走ってて、
仕事中、
何度も、
何度も、
「○○○○です。
 ありがとうございます」
と聞こえて来ていた。

議員さんって、
たまに、街角に立って、
政策を話していたりするのを、
車を運転していたら見かけたりするけど、
皆、耳を傾けているんだろうか。

大物議員さんなんかだと、
街角で演説するってなると、
人だかりになったりするみたいだけどね。

地元の選挙区から出馬している候補者ってことは、
当選したら、
地元の代表として、
国会に行くって事なんだよね。

日本は、
今、
いろんな問題と課題があるよね。

円安
物価高
人手不足
少子高齢化
災害対策や復興支援
海外で起こる戦争や紛争

どういう風に対策していくのが正解なのか、
それは分からないけれど、
いろんな方向から攻略していくのも、
良いのかもしれない。

減税したり、
企業への補助金を出せば、
企業は利益を増やすことが出来るだろうし、
利益が増えれば、
雇用者に対しての報酬も増やすことが出来る。
報酬が増えれば、
支出する余裕も出来て、
結果的に、経済は活性化するだろう。

経済の状況が良くなれば、
税収も増えるだろうから、
その税で、
子育て支援や、
老齢福祉にお金を使えるようになる。

少子の理由として、
子育てにお金が掛かるということもあるだろう。
教育の無償化や補助を進めることが出来れば、
子どもを持とうという家庭も増えるかもしれない。

あと、
女性の場合、
妊娠や出産の期間は、
どうしても働くことが出来ない。
その期間、
仕事を休んだ後、
職場に復帰することが難しくて、
なかなか子どもを産むと言う決断が出来ない
という面もあるだろう。

企業に金銭的な余裕があれば、
ぎりぎりの人員ではなく、
余裕のある人員編成が組める。
そうすれば、
出産や育児期間だけではなく、
介護などでも休暇を取ることが出来るかもしれない。

普段でも、
交代で時短勤務が出来れば、
プライベートの時間も充実させることが出来る。

老齢福祉は、
充実すれば、
リタイア後の生活に対しての不安が無くなるので、
現役時代に、
貯蓄をするのではなく、
もっと支出をすることが出来るようになるだろう。

なんにせよ、
元となるのは、
国の経済力なんだよね。
そのために、税収を増やさないといけないけど、
その税金が、
自分たちの生活を豊かにするために使われていれば、
払う事に対する抵抗も少なくなるんじゃないかな。


だから、
もっと、
しっかり、
その議員さんが、
どんな政策を掲げているかとか、
実際に、
どんな活動をしているかとか、
関心を持つべきなんだと思う。

そうは言うものの、
実際は、
政策も軽く読んだだけで、
投票することになってしまった。

投票場所には、
お昼過ぎに着いたんだけど、
入り口前に、
20人くらいかな、列が出来てました。
投票が終わって、
外に出ても、
列の長さは変わっていなくて、
けっこう、
期日前投票に来る人は多いんだな
って知りました。

無事に投票も済んで、
出口では、
NHKのアンケートにも答えて、
帰ってきました。

どんな国になっていくのか、
そういうことを、
政治家任せにせず、
自分もしっかり考えて、
世の中のことを、
勉強していかないと。

選挙が権利なら、
それは義務なんだろう。