ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

失敗は、はるか先の成功につながっているはず

仕事で失敗をした。

こんなことを自分で言うのもなんだけど、
まあ、
失敗なんて、
しょっちゅうだから、
珍しい話では無いんだけど、
しょっちゅうだとしても、
やっぱり、
失敗したら、
落ち込むわけですよ、
私だって。

もっと、慎重な性格で、
しっかり確認をしていれば、
防げた失敗だから、
責められても仕方ない。

だから、
言い訳もしなかった。
自分に100%非があると思う。
思うけど、
それでも、
言い分はあったりする。

あったりするけれど、
失敗した時って、
言い訳したり、
他人のせいにしたり、
そういう、
自分を正当化するような態度を取ると、
余計に、
印象が悪くなって、
さらに、
事態が悪くなるもんだと思っているから、
ひたすら黙っているようにしている。

私は
勤めている会社で、
部品の手配や在庫管理をしているんだけど、
部品の在庫が切れて、
業務が止まってしまった。

私の会社では、
部品を海外から仕入れているので、
すぐに手に入れることも出来ない。

ここからは、
私の愚痴だけど、
どうして、
いつもいつも、
少なくなっている部品にかぎって、
必要になるんだろう。

どうして、
ずっと動いてなかったのに、
突然、
嫌がらせのように、
動き出すんだろう。

もっとさあ、
平均的に動いてくれれば、
部品の減り方の予想だって出来るだろうし、
前もって、
手配する事だって出来るのに。

私の会社では、
固定した受注は少なくて、
部品数の動きが、
毎月の様に変わったりする。

先月は出荷数が0だったものが、
今月は100になったり、
その逆も起こる。

部品の仕入れのリードタイムが、
約1か月なので、
1か月間、どのくらいの数が必要か、
1か月後に、どのくらいの数になっているか、
そういうことを、
予想しながら、
1か月後に入って来る部品を、
毎月、注文している。

その予想が、
大きく外れてしまうと、
今回の様に、
部品が欠品して、
業務が止まってしまう
なんてことが起こってしまう。

かと言って、
何もかもを、
大量に持っておく
ということも、
金銭的にも、
保管の場所的にも、
出来ない。

ああ、
よくさあ、
スーパーとかで、
商品の減り具合を見ながら、
翌日に入荷する商品の発注巣を決めるじゃない。
ああいうのって、
大きく外れたりしたら、
売上額に影響するから、
毎回、
プレッシャーだろうなあ。

まあ、
そんなことを愚痴ったところで、
結果が変わるわけでは無いから、
誰にも、
そういう不満を言わないようにはしているんだけどね。

それにしても、
失敗したのは事実だから、
文句を言えた義理では無いんだけど、
社長の言い方が、
とにかく嫌味が強くて、
しんどい。

「在庫が無いのに どうして仕事を受けたのか」
「あなたに任せている、今の仕入れのやり方を、
 考えないといけないな。」
「(仕入れの)お金を無駄に使うな」
てな具合に、
次から次へと、
言われ続けた。

言われても仕方のない状況だと言う事は、
分かっている。
仕事だから、
失敗してはいけない
ということも分かっている。

でも、
それでも、
失敗したことを、
ただ、
ダメだ、ダメだと言われてしまうと、
落ち込むと言うより、
やる気が無くなっていくんだよね。

他の人はどうだか分からないけれど、
失敗したくてしているわけではない。
問題の無い様に、
迷惑の掛からないように、
そういう風に、
常に思っている。

それでも、
やっぱり、
失敗や問題が発生してしまう。

再発しないように、
注意することは、
上の立場の人間にしてみれば、
当然だと思う。

でも、
それと同じくらい、
その状況を、
どう改善するか、
どう切り抜けるか、
そういう内容の、
助言や行動を見せてくれれば、
やる気が無くなることはないんだけどな。

失敗した立場で、
そんなことを言えるはずもなく、
ただ、
言われっぱなしでいるしか無かった。

でも、
考えようによっては、
こんな風に、
嫌な思いをするんだと学習すれば、
失敗することに対して、
嫌悪感や恐怖心が生まれるから、
再発防止になるのかもしれないな。

とにかく、
失敗や問題の無い様に、
無事に仕事を終えて帰りたい。
毎日、
そんな風に思いながら、
会社に通っている。

早くリタイアしたい、
そんな風にも思うけれど、
なかなか、
資産を増やすことが出来なくて。

もっと、
節約していかないといけないのに、
ついつい、
無駄遣いをしてしまって。

これだって、
懲りずに失敗しているって事か。

学習能力を、
もう少し磨かないといけないな。