ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

値上げしてまで郵便を送るだろうか

今日、
仕事が、
かなり暇だったので、
ようやく、
お歳暮リストと年賀状リストに取り掛かることが出来た。

リストと言っても、
お歳暮は25件、
年賀状は60枚。
ずっとお世話になっているお客さんと、
今年売り上げが多かったお客さんを、
混ぜ合わせて送る、
毎年、そんな感じ。

お歳暮に関しては、
会社によっては、
取引先から、
接待を受けたり、
物品を受け取ったりしてはいけない
というところもあって、
そういうところは、
リストから外さないといけない。

ただ、
今年初めて取引をした相手の場合、
送って大丈夫なのか
お歳暮だと、
事前に確認することが出来ないから、
とりあえずは送ってみるしかないんだよね。

一度、
受け取れないと、
お歳暮が帰ってきたことがあった。
たいていは、
そうは言っても、
送られてきてしまったら、
最初だけは受け取ってくれるんだけど、
その会社は、
絶対にダメなんだと、
謝罪文付きで返送されて来た。

たしかに、
商売とは言っても、
賄賂めいたモノで、
優遇してもらうと言うのは、
問題になるのかもね。

一方、
年賀状の方は、
挨拶という意味合いなので、
受け取り拒否をされることは、
ほとんど無かったんだけど、
最近の、
ペーパーレス化の流れに加えて、
郵便料金が値上げされて、
はがきも、
1枚85円という、
なかなかのお値段になったことで、
廃止化が進みそうな感じですね。

私の会社でも、
去年、
年賀状じまいをしようと、
提案したんだけど、
数十円なら、
それほどコスト面で負担が無いから、
続けて行こう
ということになった。

続けようということになったところに、
今度は、
郵便料金の値上げ。

最近は、
インボイス制度が始まった影響で、
納品書や請求書などを電子化して、
データーでやり取りする会社も増えましたね。

請求書なんかは、
郵便だと、
近いところでも2~4日、
遠いところだと1週間近く、
届くまでに掛かってしまう。

メールなんかだと、
一瞬で届けることが出来るからね。

けっして安いとは言えない値段になって来て、
すぐに届くわけでも無いのに、
それでも郵便を使い続ける理由って、
正直無い様な気がする。

電子請求書のシステムも、
いろいろあるらしくて、
取引先の中にも、
使っている会社があるんだけど、
封筒に入れたり、
切手を貼って、投函したり、
そういう手間がいらないだけでも、
効率化できてる気がする。

う~ん、
うちの会社も、
来年から導入しても良いかもな。

年末年始のお休みに、
調べてみよう。

郵便離れと言われているけれど、
郵便と言うシステムに掛かる費用を考えると、
仕方ないのだとは思うけれど、
それでも、
高くなってまで、
使おうと言う気持ちには、
なかなかなれないよね。

年賀状も、
いつまで続けることが出来るだろう。

ただ、
メールやSMSだと、
居場所の確認は出来ないよね。

ネット環境さえあれば、
どこにいたって、
受け取ることが出来るんだから。

私個人の場合は、
「私はここにいます。
あなたは、今もそこにいますか」
という、
お互いの生存確認の意味で、
最近は年賀状を送ってます。

だって、
新年の挨拶だけなら、
LINEとかで良いんだもん。

郵便が、
届け先不明で帰って来なければ、
今も、
この住所で暮らしているんだな、
って、
そういう確認のために、
毎年、せっせと年賀状を送ってます。

だから、
相手から貰いたいとは思ってないのよ。

だって、
年賀状って、
いつかはゴミになって、
処分しないといけけなくなるからね。

友人関係も、
お知り合いも、
皆、
私からの一方通行のコミュニケーションで良いのです。

元気でいてくれていれば、
それで良いのだ。