土曜日に、
テレビ朝日の
『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』で、
サグラダファミリアについて放送していた。
もちろん、
存在も名前も知ってはいたけれど、
正直、
どういう建物なのか、
今、
どういう状況なのか、
知らなかった。
でも、
ミーハーな私は、
番組を見て、
突如、
興味が湧いてしまった。
まず、
私、
この建築物、
私が生きている間には、
完成しないんだと思ってた。
でも、
これ、けっして私がおかしいんじゃなくて、
完成まで300年はかかると言われていたらしいんだよね。
ね、
300年じゃあ、
さすがに、
そこまで長生きは出来ないでしょ。
だから、
工事が終わる瞬間を見ることは出来ないんだって、
思っていたのに、
それが、
いろいろな人たちの努力の甲斐あって、
スピードアップされたらしいんだよね。
で、
実は、
ガウディの没後100年に当たる、
2026年に完成する予定だったらしいんだけど、
それが、
コロナウイルスの感染拡大で遅れて、
あと10年、
2034年に全体が完成する予定だと、
発表されたらしい。
あと10年だよ。
私は、
その時、
62歳。
健康でいられれば、
飛行機に乗って、
スペインまで行って、
実物を見ることが出来るかもしれない。
そうそう、
サグラダファミリアの初代建築家は、
フランシスコ・ビリャールと言う人で、
ガウディは、
2代目なんだって。
しかも、
当時は、
まだまだ無名の建築家だったらしい。
いやあ、
今では、
ガウディの作品と言うイメージが強いので、
2代目だってことを、
知らない人がほとんどなんじゃないかな。
サグラダファミリアは、
1882年、
今から143年前に着工したらしいんだけど、
ガウディは、
1926年に事故で亡くなってしまった。
それから約100年。
1936年に始まったスペイン内戦で、
ガウディが残した模型や、
ガウディの構想に基づいて、
弟子たちが作成した資料のほとんどが
無くなってしまったらしい。
さらに、
ガウディ自身が作った教会の部分も破壊されたりして、
ガウディが、
どんな教会を目指していたのか、
それを知ることが、
かなり難しくなったらしい。
長い年月がかかっているせいで、
修復する作業も必要だっただろうし、
そんななか、
ガウディが見ていた、
教会の姿を形にするために、
建築を続けていくのは、
ほんとに大変だったと思う。
だって、
ガウディが、
どういう教会にするつもりだったのか、
はっきりとした形で残っているモノが無いんだもん。
こう思ったんじゃないか。
こう考えていたんじゃないか。
こうしたかったんじゃないか。
そんな感じで、
「こうじゃないか」
を繰り返しながらの作業は、
迷ったり、
不安になったり、
そういうことを乗り越えて、
「きっとこうだ」
と、
後の建築家や職人たちが、
形にしていった。
すごいよね。
今、
建築に携わっている人たちの多くは、
ガウディに会ったこと無いんだもんな。
会ったことも無い人が、
どんなことを考えていたかを、
残された資料をもとに、
ひたすら考えて、
想像して、
作業を進めていく。
すごすぎる。
察するとか、忖度とか、
そんな低レベルの話じゃない。
ああ、
まさに、
『時空を超える』感覚だよな。
飛行機で20時間。
遠いなあ。
でも、
実物を見てみたいなあ。
ミーハーかもしれないけど、
旅って、
勢いも大事なのかも。