米不足や、
米の販売価格が上がったことで、
登場した『備蓄米』。
言葉は何度も聞いていたけれど、
なかなか姿を見ることは無くて、
やっぱり、
田舎にはなかなか回ってこないのかな、
なんて思っていたら、
この間の週末、
スーパーで積まれているのを
初めて見た。
カゴ台車の上に、
積み上げられていて、
人が集まっている様子は無くて、
買おうと思えば、
買えるような感じだった。
備蓄米が出回りだした頃、
ニュースなどでは、
整理券に、
夜中から並ぶ人がいたり、
あっという間に売り切れて、
買えない人がいたり、
品薄なイメージだったけれど、
今は、
それほどでも無いのかなあ。
備蓄米のことが報じられた頃、
存在自体を知らなかったこともあったし、
味が落ちるとか、
いろいろと言われていたから、
見かけることがあったら、
買って食べてみようかな、
って思っていたんだけど、
いざ、
本当に目の前に、
買える状態で置かれてみると、
手は伸びなかったなあ。
正直、
自分の味覚は、
それほど敏感でも繊細でも無い
と思っているし、
きっと、
私なら、
備蓄米でも、
味の差が分からずに、
食べれるんじゃないか
って思っている。
でも、
やっぱり、
いつも買っている、
銘柄米っていうのかな、
そういうお米を買って帰った。
5キロ 4500円くらいだったかな。
お米が高くなっているから、
当然、
ご飯が入っているお弁当や、
お寿司、
おにぎりなど、
総菜コーナーで売られている商品だって、
値上がりしていくことになる。
そのスーパーでも、
『お米が高くなっている今、
頑張ってます』
みたいな言葉が添えられていた。
お米だけでなく、
気象異常で、
野菜も高くなって、
調味料やらも価格改定されて値上がりして、
いつも通りに、
買い物してても、
たしかに、
支払う金額が高くなっているのは、
週末にしか買い物しない私でも分かる。
物価高に追いつくような賃金アップ、
なんて、
いろんな政治家の皆さんが言ってるけれど、
ほんとに、
入るお金が増えないと、
買い控えが進んでしまって、
経済は冷え込んでしまいそうだ。
そういえば、
アメリカの関税収入が、
過去最高を記録したなんてニュースも流れてるみたいだね。
今の調子だと、
関税が引き下げられる様子は無いから、
日本は、
アメリカ以外の輸出先を見つけるしか無いのかな。
私の会社でも、
ダントツで、
売り上げが高いお得意先があるんだけど、
どうしても、
そのお得意先頼りになってしまうんだよね。
私の会社にも、
毎月、注文をくれる会社さんや、
高額な商品を注文してくれる会社さんが、
少ないけれどある。
とてもありがたいけど、
頼りにし過ぎてしまうと、
そこからの注文が無くなってしまった時、
途端に、
稼ぎぶちが無くなってしまう。
大口のお客さんって、
ありがたさゆえに、
他のお客様よりも優先してしまう。
ただ、
『優先』が度を超すと、
他のお客さんをないがしろにしてしまう、
そんなことにもなりかねない。
そういうのって、
相手に伝わってしまう事もある。
頼りにしている、大口の受注が無くなってしまった時、
ないがしろにして来た、
他のお客さんに助けられることもある。
でも、
ないがしろにしてしまっていたら、
気が付いたら、
誰からも仕事がもらえなくなってしまっている、
なんてことにもなりかねない。
もちろん、
高額の注文をくれるお客様は大事だ。
特別扱いだって、
した方が良い。
でも、
少額でも、
数が少なくても、
お客さんなんだよね。
バカにしたり、
後回しにしたり、
そういうのは絶対だめだな。
アメリカや中国が、
日本から商品を買ってくれなくなっても、
他の国から注文が入るように、
商品の質を向上させ続ける、
そういう人たちが、
日本にはたくさんいて、
新しい輸出先を、
どんどん開拓している。
危機に直面した時、
ただ、
慌てふためいて、
落ち込んで、
文句を言うんじゃなくて、
方向を変えて、
さらに前に進んでいける、
そういうのが、
本物の商売人なんだろうな。
私の会社はどうだろう。
本物になれるのだろうか。