秋田県で、
4人が熊に襲われ、
1人が亡くなったそうだ。
熊は、
午前11時に、
住宅や畑がある地域に現れて、
屋外で作業をしていた男性と女性を襲った。
亡くなった方は、
その2人が、
叫び声をあげたのを聞いて、
外に出てきたところを襲われたらしい。
十分に明るい午前中に、
住宅や畑があって、
人の気配がある場所。
実際に、
最初に襲われた人たちは、
屋外で作業をしていたわけだから、
人がいる事が分かっても、
近づいて来たということになる。
熊は、
人を見ても怖がらないんだろうか。
どうやら、
最近は、
熊に対して、
銃を向けるようなことが少なくなって、
人間を怖いと思う様な経験をしたことがない、
そういう熊が増えてきているらしい。
今回もそうらしいのだけど、
熊が、
人間の生活圏内に現れて、
人間に危害を与える可能性があるとか、
実際に危害を加えた時には、
『猟友会』と呼ばれる、
動物を撃つ許可を得ている人たちが、
熊を駆除するのだけど、
その『猟友会』に所属する人たちが、
高齢化していて、
人数も減っていると聞く。
近くに住む人たちも、
自分たちの村に熊が現れたことに、
すごく驚いている様子だった。
私もそうだけど、
熊の被害が増えていると、
ニュースなどで見て、
知ってはいるけれど、
それは、
自分が住む地域から離れた場所での出来事で、
自分には関係ない事だ、
そんな風に思っている。
でも、
熊の被害は、
どんどん増えていて、
熊が現れる場所も、
山中だけではなく、
山を下りた、
人が大勢住む住宅街になって来ている。
被害は出ていないようだけど、
京都でも、
熊が目撃されたらしい。
以前は、
熊が出るのは、
北海道。
そんな風に思っていた。
それが、
東北でも、
熊に襲われる被害が出て、
さらに、
関東地方でも目撃され、
そして、
近畿地方でも目撃された。
もう、
日本のどこにいても、
熊に出くわす可能性はあるし、
住宅街でも、
気軽に外出できない状況だ。
「いつもなら、
キノコや山菜を取りに山に行くけれど、
今は、行くのを控えている」
そんな風に、
熊が現れた村の人は話していた。
山や森の中で仕事をしている人は、
いったい、
どうしているのだろう。
今の状況では、
うかつに森の中には入れない。
環境の変化で、
山の中には、
餌になるものが、
少なくなっているのだろう。
お腹を空かせて、
山を下りて来て、
出くわした人間に、
どういうつもりかは分からないけど、
とにかく、
襲って来る。
いるになったら、
安全に山の中に入れるようになるんだろうか。
キャンプや登山なども、
楽しみにしている人も、
大勢いるだろうけど、
今は、
近づくことも、
危険で出来ないだろう。
熊の事だけではなく、
どこにいても、
安心・安全なんて、
思えなくなってきている。
ああ、
なんか、
どんどん、
住みにくい日本になっていくなあ。
どうしたら良いのだろう。
分からないよ。