相変わらず、
日本のあちこちで、
熊が目撃されている。
出くわして、
襲われる被害も、
増えている。
10月も終わりに近づいて、
あと1か月ほどで、
熊も、
冬眠の時期がやって来るはずだから、
それまで、
大きな被害が出ない事を祈るばかり。
冬眠と言うのは、
山に木の実など食べ物がなくなって、
体力を温存するために動かない状態だけど、
冬になっても、
山を下りてくれば、
食べるものが手に入ると判断したら、
熊は冬眠しないかもしれない。
実際、
去年の12月に、
民家の居間で菓子を食い散らかし、
こたつに頭を入れて横たわるクマを、
帰宅した住民が見つけたらしい。
もちろん、
冬眠と言っても、
童話のお姫様の様に、
眠ったまま、
まったく目を覚まさない、
というのではなくて、
体力を温存するために、
じっとしている、
という感じなんだろうね。
だから、
物音なんかで、
巣から出てくることもあるらしいし、
足を運べば、
食べ物が手に入るなら、
寒い冬でも、
雪の中でも、
熊は、
人間のいるところまで、
やって来るかもしれない。
それにしても、
どうして、
人間と熊の関係は、
こんな風になってしまったんだろう。
もともと、
熊は雑食と言われるけれど、
中心は、木の実などで、
草食らしい。
川で鮭を取るイメージがあるので、
肉食が中心なのかと思ったけれど、
けっしてそうではないらしい。
今年は、
北日本では、
どんぐりが不作らしいので、
そのせいで、
熊が、
人間のいる場所まで、
食べ物を探して下りてくるんだろう。
熊に襲われる被害が増え続けている秋田には、
猟友会の後方支援として、
自衛隊の派遣も決まったそうです。
ただし、
武器は使用出来ないので、
熊と対面するのは、
やはり猟友会ってことになるみたい。
熊は、
人間と出くわしても、
怖がって、
逃げていく、
と言われていたけれど、
ここ最近のニュースを見る限り、
熊は、
もう人間の事を怖いとは思っていないみたいだ。
ニュースでも、
玄関先で熊と鉢合わせして、
かじられた、
って言ってるよね。
聞いた話によると、
熊同士の喧嘩の場合、
顔めがけて攻撃するらしい。
だから、
襲われた人たちも、
顔をかじられていることが多いらしい。
『熊に出くわしたら』
の中に、
熊から目を離さずに、
でも、
熊とは目を合わせない、
と書いてある。
目を合わせると、
攻撃の合図とみなされるらしい。
玄関先で襲われるのは、
熊と目が合っちゃったからかもしれないな。
目が合っちゃったとしても、
熊から目を離さずに、
背中だけは見せないっていうのが、
正解みたいだよね。
背中を見せて、
走って逃げようもんなら、
時速40キロで追っかけて来る。
そんなの、
逃げきれないでしょ。
私はが普段乗っている、
原付より速いんだから。
熊の被害、
なんとか対策しないと、
どこもかしこも、
閉鎖されて、
立ち入れないようになってしまう。
でも、
よく考えたら、
山や森は、
もともと、
熊をはじめとした、
人間以外の動物たちが暮らす場所だったわけだから、
立ち入らない方が、
関係は良くなるのかもしれないな。