今日、
韓国にある取引先の社長さんと担当者さんが、
会社にやって来た。
おそらく、
何社か訪問する日本の取引先の1つなんだろうけど、
それにしたって、
海外まで営業にやって来るなんて、
やはり、
本気の会社は違う。
会長と社長さんが出会ったのが、
なんと25年くらい前。
その頃は、
社員数名で起業したばかりで、
日本での取引先を探しに来ていた時に、
出会ったらしい。
当時は、
国際電話とFAXでの取引で、
会長は、
夜11時過ぎにFAXを送って、
相手を驚かせたり、
返事が遅いと、
電話を掛けて、文句を言って困らせたり、
なかなか、
めんどくさい取引先だったみたいだ。
その後、
うちの会社は、
少しずつ、
規模が小さくなり、
多い時は10人以上いた社員が、
今は3人まで減ってしまった。
一方、
あちらは、
数名だった社員数が、
今は70人以上いるらしい。
事務所の他に、
工場が2か所、
研究所が1か所あって、
アメリカを始めとして、
あちこちの国と取引をしているらしい。
新しい商品を開発するために、
国から補助金をもらって、
総額1億円以上の費用を掛けているんだって。
すごい、
1億円って、
うちの会社が、
1年間かけて、
売り上げる金額だよ。
それを、
開発費として使ってしまうなんて、
もうね、
取引先とは言っても、
仕事をしている場所が違うってことを、
話しているうちに、
思い知らされた感じだった。
しかも、
会長も、
「うちはこれ以上、
大きな仕事をするつもりは無くて、
今のままだ」
なんて言ってたけど、
大丈夫なのかしら。
取引先として、
成長する気が無いって言ってる会社と、
付き合っていこうって、
思うんだろうか。
でも、
会社を大きくするって、
挑戦の連続なんだなって分かったよ。
創業時の商品やサービスは大事にしつつ、
新しい商品やサービスを開発し、
そして、
それを売り込むために、
あちこちに営業を掛け続けないといけない。
その間は、
とにかく、
経費ばかりが計上されて、
それが、
果たして回収できるのか、
それは誰にも分からない。
でも、
挑戦しないと、
成長は出来ない。
新しい事をまったくせずに、
同じことだけを続けていると、
現状維持も難しくなってしまう。
物価高とか、
買い控えとか、
不景気な時期もあるけれど、
それでも、
強みがあれば、
生き残れる、
かもしれない。
うちの会社、
どうすれば成長できるかな。
いや、
成長ではなく、
現状維持を目指して、
今のお客さんが離れないように、
どうすれば良いか。
そんなことを考えさせられる、
良いきっかけになりました。