介護施設に入所している父が、
転倒して、
肩の骨を折って、
16日に病院に入院しました。
骨折の手術をすることになったのですが、
発熱しているという事で、
念のために検査をしたら、
肺炎を起こしていたらしく、
点滴治療もしてもらうことになりました。
そして、
17日に、
全身麻酔をして、
肩の手術をしました。
手術は無事に終わったはずでした。
なのに、
今朝、
病院から、
「急変して、心臓マッサージをしています。
すぐに病院に来てください」
と電話が掛かってきました。
急いで家に戻って、
母を車に乗せて病院に向かったのですが、
朝の通勤時間帯のせいで、
なかなか車が進まない。
病院に到着した時には、
すでに心臓が止まって、
かなり時間が経っていて、
マッサージをしても、
心臓が動き出す気配はありませんでした。
母が、
もうマッサージをしなくて良いと言うので、
そこで治療を終えてもらいました。
看護師さんの話によると、
昨日は食事もして、
特に変わった様子は無かったらしいんです。
そして、
今朝、食事をして、
しばらくして、
様子を見に行ったら、
すでに心臓が止まっていたらしい。
死亡診断書によると、
誤嚥性肺炎が直接の死因になるらしいのだけど、
その原因は、
左心室に血栓が出来て、
そのせいで、
脳梗塞を起こしたせいではないかという事らしい。
以前、
社長のお母さんが亡くなった時も、
もともと入院したのは、
外科手術のためで、
その手術が無事に終わった後に、
急変したと聞いた。
医学知識の無い私などは、
なぜに外科手術で入院して、
心臓が止まるなんてことが起こるのか、
納得できないのだけれど、
手術後の急変と言うのは、
起こりやすい事として、
注意が必要だとされているらしい。
特に、
父は、
以前、肺水腫を患ったこともあるし、
なにより、
80歳を超えているという年齢的なことも、
影響したのかもしれない。
ただ思うのは、
心臓が止まった時、
苦しかったんだろうかという事。
苦しくて、
助けを呼ぼうとしたけど、
誰にも気づいてもらえなかったんだろうか。
それは、
どうやら分からないみたいだけど、
苦しまなかったなら良いんだけど。
肺に水が溜まった時も、
苦しくないから、
手術はしないと言い張った父が、
今回の骨折に関しては、
手術をして欲しいと言ったと聞いた。
きっと、
痛かったんだろうと母は言ってるんだけど、
その痛みは、
手術をして、
少しは楽になったはずだ。
心臓が止まったことに、
周りがなかなか気づかなかったのなら、
あまり苦しまなかったのかもしれない。
手術が無事に終わって、
病院の食事だったけど、
ご飯を食べて、
幸せな気持ちだったと、
私の勝手だけど、
思いたいな。
父に最後に会ったのは、
去年の11月だった。
今年は、
なんだかんだと先延ばしにしてしまってて、
会いに行けてなかった。
ああ、
また、
こんな事になってしまった。
時間、
作ろうと思えば、
作れたのに。
会いに行っておけば良かった。
でも、
最後に会った時、
すごく楽しそうに話してて、
別れる時、
私の手を握って、
気を付けて帰るように言ってくれたことを覚えてる。
心残りは、
たくさんあるけれど、
それでも、
最後が楽しい時間で良かった。