岩手県で、
温泉旅館の露天風呂を清掃していた方が、
クマに襲われて亡くなったそうだ。
露天風呂とは言え、
旅館の敷地内にいたのに、
クマに襲われたと言うのは、
相変わらず、
クマが、
人間の生活しているエリアに入って来るんだと言うことなので、
かなり怖い。
しかも、
場所は、
温泉旅館の露天風呂なので、
今後、
営業していくにあたって、
露天風呂を解放することは出来なくなるだろう。
いや、
露天風呂だけでなく、
旅館の敷地内にも、
クマが入って来る可能性があるわけなので、
宿泊客を受け入れることも、
出来なくなるかもしれないなあ。
報道によると、
7月には、
北東に約7km離れた場所で女性が襲われ、
10月8日に、
西に約1.8km離れた山林で、
男性が襲われ、
どちらも亡くなっているそうだ。
なんだか、
クマに襲われたというニュースも、
何度も何度も聞かされて、
恐ろしさは相変わらずだけど、
驚きは無くなってきている気がする。
もうね、
クマは、
人間のいる場所に、
どんどん入って来るし、
出くわせば、
襲ってくる、
そういう認識になってきている。
山や森だけでなく、
住宅街でも、
クマに出くわすとなると、
いったい、
どうやって対策すれば良いのか。
最近、
定年退職後に、
都市部から、
いわゆる『田舎』に移住する人がいるらしいけれど、
こういうニュースが増えてくると、
田舎暮らしも、
ちょっと考えてしまうよね。
私は、
もともと、
地方都市で生まれ育ったので、
なにかと不自由な思いをしてきたから、
今よりも田舎に移住するという気持ちは無いけれど、
こういうニュースを聞くたびに、
年老いたら、
どこで暮らせば良いのか、
悩んでしまう。
今まで通り、
地方都市の住宅街で暮らすのが、
ほどよくのんびりで、
そして、
動物とも距離感があって良いのかな。
人を襲ったクマは、
やせ細っていたらしいので、
もしかすると、
山や森に食べられるものが無くて、
仕方なく、
人間のいるところまでやって来たのかもしれない。
それもこれも、
人間が、
地球の環境を破壊してしまったせいなのかもしれない。
そう考えると、
人間を襲う動物にしてしまった事が、
申し訳なくなる。
ほんと、
人間は、
他の動物に迷惑ばかりかけているなあ。
嫌になってしまう。