2022年が始まりました。
新しい年、
どんな年になるのか、
どんな年にするのか、
楽しみだし、不安だしって感じだね。
去年は、
お母さんが、夏に体調を崩して、
最初は、ちょっとした不調かと思って、
油断していたら、
起き上がることが難しくなるまで、
体調が悪くなって、
これはおかしいと、病院に連れて行ったら、
そのままＩＣＵに入ることになるような、
状況だったことが判明。
そのまま、
ＩＣＵに1か月近くお世話になって、
その後、
転院して、今も入院しています。
コロナウイルスの感染防止の為、
病院内には、
なかなか入ることが出来ません。
病院によって、
いろいろだと思うけど、
お母さんが入院している病院は、
平日の決まった曜日に、
事前に予約をした2名までは、
面会することが出来ます。
平日だけということで、
私は、結局 去年は面会に行くことが出来ませんでした。
代わりに面会に行ってくれている弟に、
いろんなことを託して、
様子を聞いている状況です。
実は、
父も、
数年前に車いすに乗るようになってしまって、
介護施設に入所しています。
父にも、
以前は面会出来たんですが、
今は、基本的に面会は出来ません。
季節ごとの衣服を届ける時に、
介護士さんに様子を聞いたり、
施設が送ってくれる写真などで、
元気にしていることを確認している状況です。
その父に、
昨年秋、癌が見つかって、手術をしました。
幸い、かなり初期で、切除することが出来、
転移なども無かったそうで、
安心しました。
ずっと元気でいてくれると思っていた両親が、
少しずつ老いて、
体調を崩すこともあるんだと、
思い知らされた1年でした。
そして、
自分自身も、
春から夏は、内臓系の検診をいくつか受けて、
夏過ぎからは、
謎の腰痛の原因探しに、
いろんな病院に行った年でした。
私も、中年と呼ばれる年齢になって、
健康でいるために、
注意と努力が必要になりました。
そして、
夏からは、職場の状況が一変して、
年末まで、
勤務時間が長くなり、
休みの日は、ひたすら寝るという感じでした。
そんなn2022年が始まりました。
今年は、どうなるのか、
まだまだ不安な部分が大きい。
とりあえず、
父は、施設の方たちにお任せして、
母は、退院に向けて、治療を続けていくことになります。
母は、
退院後も、今まで通りの生活という訳には、
いかないかもしれません。
リハビリは頑張っていますが、
歩くことも難しくなるかもしれません。
今の家では、
車いすで移動することは難しく、
もしかすると、
バリアフリーのリフォームをしなくてはいけないかもしれません。
そのことは、
去年から考えていて、
経済的に、今までより切り詰めていかないといけないかな、
と思っています。
ただ、
まだどうなるか分からないことを、
今から心配したり、悩むよりも、
まずは、
今日を精一杯過ごすようにしようと思ってます。
『一年の計は元旦にあり』
元旦から、
楽しい話ではないけれど、
けっしてネガティブに考えているのではなく、
なんとかなるさという、ちょっと気楽な感じで、
そして、
なんとか乗り越えてやるさという、根拠のない自信で、
という気持ちで迎えた新年です。
