ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

救命胴衣とは

知床沖で観光船が行方不明になって、
今の時点で、11名が亡くなった。

場所は違うけれど、
私も船に乗ったことがある。
海の上を走るから、
多少波で揺れることはあっても、
まさか、船が沈んだり、
海に投げ出されることになるなんて、
思わないだろう。

あと1週間でゴールデンウィークになる。
コロナウイルスでの自粛も緩和され、
旅行の計画を立てている人も多いだろう。
そんな時期の事故。

行方不明になった理由は、
まだはっきりとは分かっていないみたいだけど、
心配な気持ちはあるよね。

日本では、
公共の乗り物の安全性については、
皆 すごく信頼しているんじゃないかと思う。

最近はあまり乗る機会が無いけれど
電車に乗ってて、
平気で居眠りしたりするもんね。

もしも、
安全面で不安だったら、
心配で眠れるわけがない。

飛行機は、
空に浮く分、
電車よりは心配だったり、
怖かったりするけど、
それでも、
「きっと無事に目的地に到着する」
と思っている。

きっと観光船に乗っていた人たちも、
信頼して、乗り込んだんだと思う。

いったい何が起こったのか。
まだはっきりしたことは分からないけれど、
救助要請があった時、
「全員 救命胴衣 着用済み」
と言っていたそうだ。

でも、
11名も亡くなった。
亡くなった人が、救命胴衣を着ていたのに、
それでも助からなかったのか。

私は海難事故の知識が無いから、
正直分からないけれど、
救命胴衣では、
海に投げ出されたら、命を守ることは出来ないんだろうか。

なら、
『救命胴衣』って名前は何なんだろう。

飛行機に乗ると、
必ず、救命胴衣や事故が起きた時の避難について、
説明をしてくれる。

今回の船の事故の様に、
飛行機が墜落した際に、
海に着陸する可能性もあるだろう。

その時、
救命胴衣を着けたとしても、
命は守れないんだろうか。

天災やウイルス、事故、
自分の命が、
いつ危険にさらされるか、
本当に分からない。

しっかり知識を持って、
準備をしないと、
自分の命すら、守れない。

生き続けるとは、
本当に難しい事なんだと思う。