ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

雨の季節がやってきた

6月に入って、
梅雨の季節が近づいてきてますね。

偶然見たNHKの番組で、
水害の危険について話をしてました。
NHKでは、
『水害から命と暮らしを守る』というコンテンツもあるそうです。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/suigai/

以前は、
ゲリラ豪雨』なんて言葉を聞くことがあったけれど、
最近は、
『線状降水帯』という言葉を聞きますよね。

大雨が降ると言うのは同じだけど、
ゲリラ豪雨』の場合は、
1時間程度に対して、
『線状降水帯』だと、数時間続くそうです。

異常気象という言葉を、
頻繁に聞くようになって、
異常のレベルも、
どんどん強力に上書きされて、
対策する方が追い付いてない感じだよね。

番組の中では、
水害には3種類あるんだと紹介していた。
1. 土石流
2. がけ崩れ
3. 地すべり


がけ崩れや地滑りは、
山や川から離れた地域でも起こる可能性があるそうです。

その原因が、
造成地の盛り土





盛り土部分に、
大量の雨が染み込んでいくことで、
一気に滑り落ちる。

熱海で起きた土砂災害は、
盛り土が原因だそうです。

自分の住んでいる家が、
盛り土の上なのか、
そして、
土砂災害の対策がされているのか、
その確認も必要だと番組では言ってました。

国でも、
盛り土地域の調査を進めているそうですが、
私有地が多いために、
なかなか調査が進まないんだって。

土砂災害の危険性があると診断されたら、
地価が下がると困ると言うのが、
その理由らしい。

さて、
土地の価値と、
災害時の被害、
どちらを優先するのか。

土地の所有者の正義が問われますね。