朝からお葬式に行って来ました。
昨夜 お通夜に行ってるので、
場所自体は何の問題も無く、すんなり到着。
焼香も読経も、
2日目と言う事で、
けっこう冷静に対応出来た感じ。
参列者と言う立場だからこそ、
読経も、なんかゆっくりと聞くことが出来るのかも。
親戚付き合いが希薄な家なので、
法事なんかも、
ほとんど経験が無くて、
お経を聞く機会が、
今まで無かったので、
ゆっくり聞くことが出来て良かったかも。
葬儀が済んで、
出棺前に、
棺の中に、参列者でお花を入れるんだけど、
棺の中が、
お花でいっぱい。
こういう送り方って、
日本も海外も同じなのかなあ。
生花に包まれて、
不謹慎かもしれないけれど、
なんだか華やかで、幸せな感じがしたなあ。
お葬式って、
喪服や幕の黒白のイメージが強いけれど、
棺の中のお花は、
色とりどりで、
そこだけは明るかった。
霊柩車に棺を乗せて、
火葬場に行かれる人たちを
お見送りして、
参列終了。
参列しているだけだから、
あっという間な感じだけど、
遺族の方たちにとっては、
どうなんだろう。
あれやこれやと準備をして、
私よりも、
もっとあっという間の感じかもね。
火葬して、お骨になって、
お家に帰って、
骨はそこにあるから、
いるって感じなんだけど、
でも、身体は無いから、
やっぱりいない。
お墓に納骨する頃には、
いない生活に慣れてくるのかなあ。
前社長の息子さんや娘さんとは、
世代が近いので、
私自身が、
両親を送るときも、こんな感じなのかなあ
なんて思ったりもしました。
式をすることで、
見送る覚悟が出来るのかも。
私も見送ることが出来て良かったです。