私のお盆休み 最終日。
今日から新幹線などは通常運転だと思ってたんですが、
ニュースを見たら、
新幹線は、
雨の影響で運休していたみたい。
私の様に、
それを知らなかった人たちは、
駅で長時間待ちぼうけを食わされたみたいで、
暑い中、
大勢の人でごった返す駅の映像が流れてました。
いやあ、
今日は暑かったから、
あの人の多い駅構内で、
いつ動くのか分からない電車を待つのは、
しんどかっただろうなあ。
高速道路も、
場所によっては通行止めもあったみたいで、
今年の帰省は、
ようやくコロナから解放されたのに、
大変な年になってしまったなあ。
台風が日本列島を通り過ぎたのに、
明日から、
また西日本では雨が降るみたい。
最近の大雨は、
大量で長時間降るから、
台風がようやく去ったと言うのに、
心配は無くならないのかあ。
今回の台風では、
各地で暴風や大雨の警報が発令され、
避難指示も出ていた。
交通機関も、
計画運休をして、
皆が、
災害に対して、
危険を回避するために、
出来る限りの準備をしていた。
と思っていたけれど、
そんな中、
駅や空港に出向いてしまった人もいたみたいだし、
企業によっては、
悪天候の中、就業していたところもあるらしい。
祭事も悪天候の中、
開催されてらしくて、
それについては、
賛否両論、大きく意見が分かれているみたい。
私自身は、
地元で警報が発令されているなら、
緊急時でもない限り、
会社は休業するべきだと思っている。
実際、
先日 大雨が降った時に、
社長に
今回の様に警報が出た時は、
休業にしませんかと提案した。
ひと昔と違って、
最近の大雨は、
私たちが危険度を判断出来るようなレベルでは無い。
何十年も氾濫しなかった川が氾濫し、
住宅街のすぐ近くで土砂が崩れる。
市街地でも、道路が冠水し、
行く手を阻んでしまう。
そんな中、
危険を知らせるための警報が発令されているのに、
職場に向かう行為は、
どう考えてもおかしいのではないかと、
私は思う。
けれど、
その提案は、
あっさり
「じゃあ、会社は水に浸かってもいいの？
まず、会社の安全を確保してからでしょ」
って言われた。
ああ、
もちろん、
勤めていて、
お給料をもらっている身なので、
会社の安全だって守らなくてはいけない。
いけないけれど、
その為に、
危険だと言われている中、
自宅から会社までの往復をするのは、
正直、納得できない。
これは、
祭事の主催者が、
「警報が出たことは聞いていたが、
始まる直前でお客さんも期待しており、
中止にすることはできない。
事故には細心の注意を払い取り組んだ」
と言っているのと、
同じ感覚なんだろう。
警報発令の意味ってなんなんだろう。
「ああ、そうなの。
でも、まだ大丈夫そうだよね」
って、そんな事を繰り返しているうちに、
危険が目の前にやって来るのかもしれない。
結局、
自分の身を守るのは、
自分自身。
判断するのも、自分自身。
だからね、
警報出たら、
私は会社になんか、行かないさ。
