連休直前の勤務日。
朝から晴れて、
明日からの連休が、
さらに楽しみになるようなお天気。
こういう日は、
溜まっている仕事を、
サクサクと片付けて、
気持ちよく休みに突入したい。
なのに、
あいかわらず、
他の社員さんは、
「仕事に余裕が無いから、
連休中も出勤しようかな」
なんて、
お気の毒な言葉を吐いていました。
さらに、
「何かあれば連絡してください。
休みでも出てきますので」
なんてことを伝えている声まで聞こえてくる。
でも、
それはあちらの事情。
私は、
せっかくの大型9連休を手に入れたんだ。
なんとしても、
それを台無しにはしたくない。
片付けられる仕事は、
出来る限り片付けたし、
連絡しておかないといけない場所には、
連絡したし。
これで、
よほどの緊急時でなければ、
呼び出されることなど無いはず。
ああ、
こういう風に言うと、
私が、
仕事がすごく嫌いみたいに思われるだろうけど、
そうじゃない。
休みの日が楽しすぎるだけ。
楽しみとは言うけれど、
別に予定がびっしりってわけでは、
もちろんない。
ただ、
自由気ままに、
家で過ごすことが、
最近は、楽しくて仕方ないだけ。
こういう事を話すと、
活動的な人たちは、
「時間がもったいない。」
「それなら、働いた方が良くないか」
なんて言うけど、
私の様な、無活動な人間にとっては、
何もしない
と言う事が、
まったく退屈ではない。
それどころか、
ぼぉ~っと過ごすことが、
なんとも心地よかったりするんだよね。
せっかく予定が無いので、、
お家の中の不用品を、
処分しようかなと思ってます。
ようやく、
気温も上がって来て、
厚手の洋服も必要なくなって来たから、
冬物で、
もう着ることが無いものは、
思い切って処分しよう。
この間も、
引き出しを開けてみたら、
もう数年着ていないカーディガンを発見。
忘れていたけれど、
機会があれば着るかと、
一瞬思ったけれど、
すぐに思い直した。
いや、
忘れてたんだろ。
つまり、
このカーディガンが無くても、
困らなかったって事だ。
困らないということは、
今の私には不要だって事だ。
他にも、
ニット素材の手袋も、
数セット持ってました。
ニット素材の手袋って、
原付バイクで移動する私は、
使わないんだよね。
雨に負けちゃうし、
強風だと手先が冷たくなっちゃう。
歩いて出歩く時には必要だけど、
何セットも持っている必要は無い。
まだ使っていない新品もあるけれど、
一番好みのモノを残して、
後は処分しよう。
あと、
同じくニット素材のマフラー。
これも、
2本もあれば十分かな。
こちらも、多すぎる分は処分しよう。
迷っているのは、
冬物のスカート。
最近、
まったくはいていない。
下半身のスタイルに自信が無いので、
足を見せる着こなしを、
ほとんど選ばなくなりました。
それに、
バイクや車の運転時って、
スカートってちょっと不便に感じちゃうんだよね。
これも、
2本くらいだけ残して、
後は処分しよう。
正直、
スカートは、なかなか処分する決断が出来なかったんだけど、
もう10年近くはいていない。
これは、
もう絶対はかない
必要になったら、
その時、
自分に合ったモノを買った方が、
きっと良いはず。
ミニマリスト
までを目指してはいないけれど、
自分が把握できないほどの、
所有物って、
やっぱり現実的に無理がある。
それに、
使っていないモノが、
数年経って役に立ったと言う経験が、
私には、
ほとんど無いんですよね。
おばちゃんという年齢になったから、
余計に思うけど、
今、必要なモノ以外の、
ストックは、
不要なのかもね。
さて、
どれくらい不用品が見つかるか。
楽しみです。