ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

街のポストには年賀状用の投函口

昨日、郵便ポストに投函しに行ったら、
投函口に、
『年賀はがき』の文字が貼っておりました。

そうかあ、
もう、年賀はがきを書いて、
投函する人がいるんだなあ。

私は、
まだ、はがきを買ってもいないと言うのに。

毎年、
さっさと用意しないと
と分かっているのに、
どんどん後回しにしてしまって、
遅い時は、
晦日に、ようやくポストに投函したこともありました。

たしか、
12月24日くらいまでに投函しないと、
場所によっては、
元旦にお届けできない場合もあるんですよね。

そうだよなあ。
もともと、
郵便はがきって、
翌々日から3日後くらいに届くもんだから、
あれだけ、はがきが集中して投函される時なら、
配達の手配には、
いつも以上に時間が掛かってしまうんだろう。

そう思っているから、
毎年、
クリスマスまでには投函するぞ、
と思っているのに、
結局、
数日 遅れてしまうのが常。

まあ、
年始の挨拶とは言え、
元旦に届かなかったからと言って、
具体的に問題が起こるわけではないけれど、
それでも、
出来る事なら、元旦にお届けしたい。

先週末に、
年賀状を出すリストも確認して、
必要枚数分、年賀状も買って来た。

あとは、
年賀状の文面を考えて、
印刷するだけ。

年賀状も、
子どもの頃は、
手書きで1枚1枚書いていたけれど、
大人になってからは、
プリンターにすべてお任せしてるので、
そういう大変さは無くなりましたね。

でも、
その分、
味気ない年賀状になってしまったとは思う。

いつだったか、
「手書きでひとことくらい書いて欲しいな」
って言われたことがあるような気がする。

その相手が誰だったのか、
いつのことだったか、
もう忘れてしまったけれど、
それ以来、
時間に余裕が有るときは、
一言だけでも、
手書きで書き加えるようにしてます。

ただね、
自分でも分かっているんだけど、
字が上手くないんだよね。

だから、
手書きを加えると、
せっかくきれいに印刷した文面が、
ちょっとセンス悪くなる気がするんだよね。

それでも、
年に1度のご挨拶。
感謝の気持ちは、
やはり自分で書くべきだと思うので、
今年も、丁寧に書こうと思ってます。

最近は、
SDGsの取り組みもあって、
年賀状を廃止する企業も多いし、
個人でも、
メールやコミュニケーションアプリで連絡して、
年賀状は送らない人が増えてきているのかしら。

年賀状の販売数は
2003年に年賀状の発行枚数が44億5,936万枚と最高になりましたが、
2020年には16億4,000万枚にまで減少したそうです。
半分以下かあ。
1人当たり、14枚の計算になるらしい。

私は、今年30枚出すんだけど、
親戚や仕事関係の相手が半分だし、
半分のお友達も、
ほとんどが20年近く会っていない、
年賀状だけのお付き合いの人たちなので、
実際、お付き合いのある相手は、4~5枚くらいだもんなあ。

挨拶だけなら、
たしかにメールでも良いと思うんだけど、
何かの時に、
相手の住所を知っておくために、
はがきを送っているというのが、
正直なところです。

まあ、
郵便で連絡しないといけない、
何かの時なんて、
ちょっと縁起でも無い話だけど、
私も、
おばちゃんからおばあちゃんに差し掛かっている年齢なので、
こういうのも必要かなって思うのよ。

会いには行けないけれど、
私は元気でいます。
あなたも元気でいてください

そんな気持ちで、
年賀状を送ってます。

他人付き合いが悪いし、
底意地も悪くて、
いろんな人と疎遠になってしまったけれど、
それでも、
年1回のはがきだけは、
出したい。

なんか
わがままで自己中な、
年賀状だな。