ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

自分と違う人ほど、話すと楽しいものだ

50歳の誕生日。
別に記念してと言うわけではなく、
偶然、今年最後の美容院に行く日でした。

さてさて、
美容院には、
5~6週間隔で行くことに決めているので、
最近は、
行った時に、次の予約をすることにしてます。

『来年の事を言えば鬼が笑う』
と言うけれど、
年末もまだなのに、
もう来年の予定が決まっていく。

50歳にもなると、
髪の毛も、
少しずつ、
白髪化しているんですが、
まだ、
毛染めをせずに済ませています。

私にとって、
美容院に行くと言うのは、
美容と言うより、
衛生管理の意味合いが大きいので、
カットしかお願いしていません。

毛色を変えたり、
パーマを掛けたり、
そういうことに興味が無い
というのもありますが、
何より、
必要最低限で、
さっさと終わらせたいというのが大きい。

それでも、
5~6週間に1度、
美容師さんとお話しするのは、
人との交流が皆無の私にとって、
外部との数少ない交流なので、
毎回、お話しするのが楽しみです。

美容師さんは、
30代で、
サービス業をしている人なので、
私とは住む世界が違うので、
興味や関心、考え方なんかが違って、
その違いが、すごく楽しい。

美容師さんの娘さんが、
来年、高校受験だそうで、
高校の体験授業に行くそうです。

受験前に、
学校の校舎に入ったり、
先生とお話ししたり出来るのは、
受験校を決めるにあたって、
すごく良い機会だよね。

でも、
私が高校を受験する時、
そんな体験授業、あったかなあ。
無かったような気がするんだけど、
私が、
知らなかっただけなのかしら。

高校と言えば、
私は普通科に通っていたんだけど、
大人になってみると、
商業科とか工業科とかの、
専門知識を学べる高校に行くのは有りだな
と思う。

私が中学生の頃、
だから、
35年前だな。
その頃は、
まだ、高校を卒業した後、
就職する子も多かったし、
専門学校に進学する子も多かった。

それに、
大学に進学するのなら、
高校は普通科みたいに思ってた。

でも、
今は、
高校時代の専門知識、
簿記とか英検とか、
そう言う資格が、
受験時に評価されるというし、
商業高校や工業高校から、
大学に進学する子も増えていると言う。

私自身、
大人になってから、
簿記やパソコンスキルの資格を取った。
それに、
英検は挑戦していないけれど、
学生時代に、
海外に留学したり、
留学生との交流を経験しておけば良かったな、
と思う。

英語や、そのほかの外国語を話せれば、
仕事の幅は、
すごく広がると思う。

実際、
私の取引先の、
韓国や台湾の担当者の中には、
日本語がペラペラの人が多い。

もちろん、
英語も話せるんだと思うから、
きっと何か国語も話せるんだと思う。

相手が日本語が話せるおかげで、
取引の際に、
意思疎通で困ると言う事が無くて、
本当に助かっている。

日本に、
観光目的でやって来る外国の人たちは、
英語を話せない日本人が多い事に、
すごく驚くらしい。

学生時代に、
英語と言う科目があって、
何年も勉強したにもかかわらず、
大人になってから、
英語の文章を読んだり、
英語で会話をしたり、
というような事がないせいで、
今では、
簡単な文法すら、
覚えていない状態だ。

英語も日本語と同じで、
言語なんだから、
毎日毎日、会話をしていれば、
自然に話せるようになるんだと思う。

これからも、
日本で暮らす外国の人が増えていくだろうし、
ご近所や、
同級生や、
同僚など、
周りに外国籍の人が増えてくるだろう。

そうすれば、
今までの様に、
日本語だけで暮らしていくことのではなく、
相手の国の言語を耳にする機会も増えるだろう。

文法は発音が違っていたり、
単語だけを並べたような会話だったとしても、
それでも、
日本語で話すより、
きっと相手に理解してもらいやすくなると思う。

実際、
海外の人が、
文法的におかしい日本語を話していたとしても、
少し考えれば、
言いたいことは分かるもんだ。

変な話、
日本人同士でも、
いったい何が言いたいのか分からない、
そんな相手に遭遇しても、
相手の言いたいことを、
一生懸命理解しようとするんだから、
それと同じだよね。

この先、
外国の人と触れ合う機会が、
あるのか無いのか。
もしも、
出会いがあったら、
一生懸命、英語で話しかけてみる勇気が必要だな。

とりあえず、
取引先の、
韓国語と中国語、
挨拶から、勉強して見ようかな。