今年の私は、
いつもと違う。
なぜって、
もう、年賀状を完成させました。
とは言っても、
絵柄は、
年賀状素材の本で、
気に入ったものを、
何種類か選んで、
送る相手に合わせて、
振り分けて設定したら、
あとは、
パソコンとプリンターが、
サクサクっと仕上げてくれました。
最初は、
一言くらい、手書きしようと思っていたんだけど、
なんか、
私の文字を書きいれると、
せっかく素敵な絵柄のバランスが、
崩れてしまいそうだったので、
書き加えるのは止めました。
今年は辰年。
辰と言うのは、空想上の生き物だよね。
世の中には、
空想上の生き物が色々いるけれど、
辰年は最も幸運で最も繁栄し、
前例のない機会に満ちていると言われているそうです。
また、創造性と情熱を解き放ち、
勇気と自信を持って夢を追い求める年でもあるそうです。
こんな風に調べていたら、
生まれ年の干支にも、
それぞれ意味があるらしい。
私は、
１９７３年生まれ。
私は、水の丑で、
穏やかな、どこまでも芯の強い人
らしいんだけど、
まあ、
あくまでも、
そういう傾向が強い
ってだけだろうね。
占いって、
そう判断するにあたって、
根拠がきっとあるんだと思うけど、
同じ生まれ年の人が、
世界中にたくさんいるんだから、
全ての人に当てはまるわけが無いよね。
つまり、
私は決して、
穏やかでも、芯の強い人でも無い
と言う事です。
でも、
将来、
穏やかで、芯の強い人には、
すごくなりたい
とは思っているので、
寿命を全うする頃には、
もしかすると、
干支占いが、
ぴったり当てはまる人間になっているかも
しれません。
そういえば、
今年を表す漢字は、
『税』だったそうですね。
なんというか、
夢の無い一文字が選ばれたんですね。
『税』と言えば、
私の場合は、
理解できていない状態で始まった、
『インボイス制度』。
意味や理由も分からないのに、
とりあえず、登録番号を取得して、
課税事業者ということを、
取引先にお知らせして、
秋からは、
インボイスと呼ばれる請求書を、
せっせと発行してました。
でも、
インボイス制度が始まったことで、
消費税とは、
どういう風に徴収され、
どういう風に納税されているのかが、
分かりましたね。
同時に、
免税事業者と呼ばれる事業者がいて、
消費税に関して、
優遇されていると言う事を知りました。
いろんなモノが値上がりして、
円安が進んで、
日本経済はどうなってしまうんだろうと、
不安になる状況でしたね。
日銀の為替介入と言うモノも行われ、
それでも、
止まらない勢いで、
１ドル＝１５０円越え。
輸入をしている私の会社には、
かなり頭の痛い話だったけれど、
コロナウイルスの感染も落ち着いて、
海外からの観光客が増えた日本では、
円安のおかげで、
外国の人たちが、
日本でたくさんお金を使ってくれるようになった。
物価高や増税なんて言われているのに、
年末年始の帰省や旅行では、
コロナ前以上に、
人が移動するようです。
コロナで落ち込んでいた、
観光や旅行と言ったモノも、
Ｖ字回復の勢いみたい。
経済って、
同じ出来事でも、
明暗が生まれるんだなって思いますね。
世の中の状況を、
しっかり見て、
何が最良かを、
見極めないと、
なかなかお金を得ることは出来ないのかもしれない。
お金が全てではないけれど、
お金で、
たいがいの事は、解決できるのも、
事実です。
世知辛いけど、
でも、それが現実だから、
仕方ない。
