ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

GW中の平日 役所に行ってまいりました

4月30日。
4月の最終日。
平日だけど、
GW特別休暇と、
お休みを頂きました。

さて、
普段、仕事をしている平日にお休みをもらったら、
何をしますか。

私は、
ずっと行かなければいけないと思っていた、
手続きの為に、
市役所と年金事務所に行ってきました。

実は、
年明けに、
2歳下の弟が亡くなりました。
両親が施設に入所していたので、
私が喪主として、
親戚だけに知らせた、
家族葬にしました。

弟は、
長年、
持病のてんかんの為に、
定職には就かずにいたので、
そういう面では、
亡くなったことで、
ご迷惑をおかけすることはありませんでした。

本来なら、
亡くなった後、
すぐに、
いろんな手続きをしなければいけないんだけど、
両親は施設にいるし、
死亡届だけは、
葬儀場の方が出してくれていたので、
それ以外は、
このGWの休みにしようと、
ずっと思っていました。

ただ、
彼は、
定職についていなかったこともあって、
父の扶養家族と言う形だったので、
しなければいけない手続きは、
1. 国民健康保険の脱退
2. 葬祭費の支給申請
3. 遺族年金の手続き
の3つ。

市役所の方は、
事前に、
必要な書類を確認してあったので、
手続きは、
すごくスムーズで、
あっという間に終わりました。

弟は、
父の世帯の人間なので、
私は、
両親に委任されて手続きをしている
という形のはずなんですが、
市役所の手続きに関しては、
私と弟の関係性を説明して、
身元確認が出来れば、
委任状は必要ありませんでした。

一方、
年金事務所の方は、
父と母の両方の委任状が必要でした。

父と母が施設に入って、
何度も思った事だけど、
委任状って、
年老いた相手だったり、
病気や怪我などの影響で、
書くことが難しい場合って、
どうするんだろう。

マイナンバーカードの申請なんかでも思うけれど、
いざ、
手続きしないといけないって思った時に、
本人が手続きをすることが難しい
って場面、
けっこうあると思うんだけどなあ。

委任状だって、
両親のモノをそろえるために、
それぞれの施設に足を運んで、
無理を言って、
書いてもらわなければいけない。

それも、
署名だけなら良いけれど、
住所やら電話番号やら、
委任する内容やら、
筆記することが難しい状態の人だと、
いったいどうするんだろう。

そんなこんなで、
なんとか委任状を用意して、
年金事務所に行ったら、
「遺族年金の手続きは予約制です」
と言われてしまいました。

知らなかったよ~。
事前に調べておけばよかった。
平日に来ることが出来なくて、
GWまで伸ばしてしまってたのに、
予約してなくて、
結局、手続きが出来なかった。

第2土曜日のみ開所しているらしいんだけど、
予約枠が、
7月までいっぱい。
結局、
お盆まで持ち越しになりそうです。

いやあ、
仕方ない事とは思うけれど、
こういう役所系の手続きって、
平日しか出来ないのって、
本当に困ってしまう。

平日に仕事をしている皆さんは、
いったい、
どうやってるんでしょうか。

その為に、
お休みをとったり、
仕事を途中で抜けたり、
早めに帰ったり、
そうやって、
やりくりしてるんだろうか。

だからかな。
GW中の平日とか、
お盆休み中の平日って、
たいてい、
役所に行く予定が入っていることが多い。

まあ、
市役所の手続きだけでも、
無事に終わって良かった。

年金の方は、
8月のお盆休みに行くことにして、
予約取るのを忘れない様にしないとな。