ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

半日だけ休日出勤してきました

5月1日。
今年のGWは、
間に挟まれた平日も、
GW休暇を頂いたのですが、
月末の請求業務をしないといけないので、
その為に、
午前中だけ、
職場に出かけてきました。

たとえ半日とは言え、
お休みの日に出勤するのは、
ちょっと損した気分ではあるけど、
対外的には休業日なので、
掛かってきた電話も、
留守電が応答してくれるし、
訪ねてくる人もいないし、
場所が職場ってだけで、
気分は、在宅勤務って感じ。

う~ん。
この感じ、分かってもらえるかな。

普段、
業務の手を止められるのは、
ダントツで、
掛かってくる電話なんですよね。

最近は、
メールでの問い合わせも増えて来たので、
以前よりは、
電話が掛かってくる頻度は減ったとはいえ、
それでも、
作業の途中だったとしても、
鳴ったら、
出ないわけにはいかないからね。

一言二言のやり取りで済むものなら良いけど、
長い話になれば、
作業の終了予定は、
大幅に遅れてしまう。

そういえば、
堀江さんの、
『電話してくる人とは仕事するな』って言葉は有名ですよね。
「相手がどんなに偉い人であろうが、
堀江さんは「電話に出ないキャラ」になると決めているらしい。
電話は多動力をジャマする最悪のツールであり、百害あって一利ない。
仕事をしているときに電話を鳴らされると、
そのせいで仕事は強制的に中断され、リズムが崩れてしまう。」
と話していた。

これはね、
分かる。
すごく分かる。

分かるけれど、
私も、
急いでいる時や、
メールの文章にまとめるのが難しい時なんかは、
つい、電話を掛けてしまう。

でも、
逆の立場になったら、
忙しい時や、
作業の途中なんかに、
電話が掛かってくるのは、
ちょっと困ってしまうよね。

そういう『電話』に邪魔されないというだけで、
今朝の半日だけの休日出勤は、
とても快適でしたね。

時間を奪うという意味だけでなく、
仕事の話を、
電話などの口約束ですると、
双方の話の解釈に差があったりして、
後々、問題が起きることもありますよね。

私なんかも、
言った言わないで、
お客さんから、お叱りを受けたことも何度かある。
叱られて、嫌な思いをしたことももちろんだけど、
お客さんに、
納期などで迷惑を掛けてしまう事の方が、
大きな問題になるので、
口約束は、
出来る限りしないようにしている。

ご依頼内容やご注文内容は、
「メールやFAXなどで、文書でください」
と、
どんな相手にでも言うようにしている。

相手によっては、
常に外出先から連絡してきていて、
そういう時間が取れない
と嫌がるお客さんもいる。

「電話で済ませてよ」
と言われることも多いし、
「いちいちめんどくさいなあ」
とあからさまに不満を言うお客さんもいる。

それでも、
口約束の解釈の相違で、
迷惑を掛けたり、
大きな問題が起きることの方が、
私にとっては、
面倒な事だ。

だから、
営業職の方などで、
出先で、
電話で、
さっさと用事を済ませたい人からは、
毎度、
不満げに言われてしまって、
人によっては、
キツイ言い方をされることもあって、
嫌な気持ちになるけれど、
それでも、
平気な振りをして、
「文書でください」
と言い続けている。

口約束ほど、
あてにならないものはないですからね。

話が逸れてしまったけれど、
電話と言う通信手段は、
お互いに、
空き時間を確認しあって、
仕事の話などではなく、
雑談などの楽しい話を、
直接会うことが難しい相手とする
というのが、
1番 良い使い道だと思う。

最近は、
カメラを使って、
お互いの顔を見ながら、
電話で話すことも出来るから、
どこにいても、
話をすることが出来て良いよね。

って言っても、
私には、
電話を掛けたい相手がいないんだけどね。

とほほ。