ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

ダメ出しをするにしたって、馬鹿とは なにごとだ

「頭悪すぎだろ。
 うちの嫁の詰めの垢を煎じて飲ませたい」
と、
今日、社長に言われた。

いやあ、
そこまで、
自分のパートナーを絶賛する社長、
すごいなあって思ったおかげで、
かなりひどい事を言われてたけど、
全然平気だった。

『地頭』
って言葉があるけど、
勉強が出来るかどうかって、
大人になると、
関係なくなるのかもしれないな。

もちろん、
知識の量は、
多いに越したことはないけど、
それよりも、
読解力とか、
解決力とか、
判断力とか、
そういう、
いろんな『力』があるかどうかで、
評価がされるんじゃないかな。

でも、
こういう『力』って、
テストの点みたいに、
数値化出来ないから、
人によって、
評価が違うよね。

おそらく、
私は、
社長からの評価が、
地面すれすれくらいに低いんだろうな。

でも、
自分には甘いから、
自己評価は、
どうしても、
そこまで低く出来ないんだよね。

自分のこと、
『頭悪い』
とか、
『無能』
って、
思いながら、
毎日過ごすのは、
つら過ぎるもんなあ。

私みたいに、
自分に甘い方が、
きっと、
楽しく、
幸せな気持ちでいられる
はず
って、
さらに、
自分に都合の良いように、
解釈して、
今日も過ごしていく。

まあ、
あんまり自分に甘すぎると、
努力しなくなっちゃいそうだから、
ほどほどにはしないといけないけど、
でも、
おばちゃんって年齢になると、
自分くらいしか、
自分の事をほめる人間がいなくなったりするんだよね。

その、
最後の砦の自分までもが、
「私はだめだ」
「私は馬鹿だ」
なんて思ってしまったら、
もうねえ、
立ち直れないかも。

なんて言うのは、
ちょっと大げさだけど、
私、
自分が、
楽天的な性格だったから、
馬鹿でも無能でも、
毎日、
楽しく生きていられるんだと、
本気で思ってる。

世の中には、
自分にも、
他人にも、
厳しい人がいて、
ズバズバ、
ダメだところを指摘してくるし、
社長の様に、
それを、
面と向かって、
傷つくような表現で言ってくる人もいる。

もちろん、
反省しないといけないところは、
反省するし、
直さないといけないところは、
直すようにどりょくしないといけないけど、
でも、
馬鹿なんてことばを使う人に対して、
落ち込むなんて、
それは、
嫌だな。

はあ~。
これ以上、
馬鹿だと言われない様に、
するべきなのか。

それとも、
一刻も早く、
離れるべきなのか。

心は揺れております。

春はあけぼの 桜の花が咲き始めました

本格的に暖かくなって来た。
よぉ~く見ないと分からないくらいだった、
桜のつぼみも、
たった1日で、
しっかり目視できるようになった。

いやあ、
植物が花開く時って、
いろんな条件が整ったらなんだろうけど、
その規則正しさって言うのかな、
それが、
すごく不思議に思う。

人間だと、
年中、生まれることが出来るから、
季節に合わせた成長っていうのは無いでしょ。

だから、
春になれば、芽を出して、
花を咲かせて、
夏になれば、
緑の葉を茂らせて、
秋になれば、
実が出来たり、
紅葉したり、
そして、
冬になれば、
葉を落とす。

そういう、
季節ごとの動きが、
自分とは違って、
世界に合わせて生きている
って感じがして、
とにかく、
不思議でならない。

まあ、
常緑樹っていうのもあるし、
植物って言っても、
いろんな冬に花を咲かせるものもあるわけだから、
植物だって、
いろいろあるんだけどね。

そういう、
季節ごとの植物の代表って言うと、
桜ともみじなんじゃないかな。
今からの季節、
桜の名所と言われるところは、
観光客で、
ごった返してしまうんだろうね。

この間も、
美容院で、
「今年はお花見に行きますか?」
って聞かれたんだけど、
混雑しているところが、
苦手な私は、
混んでいると分かっていて、
お花見に行こうって言う気には、
なかなかなれない。

私の地元でも、
お花見の定番の場所が、
いくつもあるんだろうけど、
土日に、
そういう場所に行こうとすると、
まず、
車を置く場所が見つからない。

もちろん、
早朝に出かければ、
置けないことはないんだろうけど、
やっぱり、
お花見なら、
お昼にお弁当を持って、
とか、
夜に、
宴会しに行く
って人が多いでしょ。

多いってことは、
混雑するって事だからね。

電車やバスで行けば良いんだけど、
田舎って、
公共交通機関が不便なことが多くて、
ついつい、
便利なもんだから、
自家用車で乗り付けたくなってしまう。

そうすると、
近くの駐車場は、
どこも満車で、
けっこう離れたところに置いて、
てくてくと歩いて行かねばならない。

そんなことがあると、
私のような、
混んだり、
待ったり、
ってことが好きではない人間は、
足が遠のいてしまうんだよね。

まあ、
桜の花を愛でるだけなら、
近所の桜の木でも、
十分だし、
近くまで行けなくても、
ドライブしながら、
あちこちの桜の木を、
すっと眺めながら、
通り過ぎるのでも良いしね。

そういえば、
お寺って、
桜やもみじの名所が多いよね。

お寺って、
時の権力者が建立していることが多いから、
その時に、
さくらやもみじの樹を植えたんだろうね。

日本人は、
昔から、
桃色や赤色に、
あたり一面が染まる景色が好きなんだなあ。

そんなことを思ったら、
自分の庭に、
桜の樹と、もみじの樹があれば、
きれいだろうなって思う。

でも、
どちらも、
お世話が大変だろうね。

桜の樹って、
毛虫が多いって言うし、
どちらの樹も、
散り始めると、
そのおそうじが大変だ。

やっぱり、
よそ様で、
きれいな姿でいるのを、
そっと見させていただくのが、
一番良いって事か。

私の場合、
通勤途中に、
桜の木が数本立っている場所があるので、
この季節は、
毎日、
お花見しながら会社に通ってる。

桃色の季節が終われば、
緑の葉になって、
そして、
秋には赤く染まって、
冬には葉を落とす。

異常気象で、
四季が分かりにくくなっているけど、
植物のおかげで、
季節を感じることが出来ているなあ。

でも、
それも、
いつまで続くだろう。

異常気象で、
春の桃色が、
地球から無くならないと良いんだけど。

エイプリルフール 嘘ってつきますか

今日は4月1日。
エイプリルフール。
Wikipediaによると、
エイプリルフールの起源って、
はっきりしないらしい。

まずは、
ヨーロッパでは3月25日を新年とし、
4月1日まで春の祭りを開催していたが、
1564年にフランスのシャルル9世が1月1日を新年とする暦を採用した。
これに反発した人々が、4月1日を「嘘の新年」とし、馬鹿騒ぎをはじめたという説。

次に、
インドで悟りの修行は、春分から3月末まで行われていたが、
すぐに迷いが生じることから、
4月1日を「揶揄節」と呼んでからかったことによるとする説。

他には、
イングランドの王政復古の記念祭であるオークアップルデー(en:Oak Apple Day)に由来を求める説。

フランスでは、エイプリルフールを Poisson d’avril(4月の魚)といい、
子供達が紙に書いた魚の絵を人の背中にこっそり張り付けるいたずらをする。
この『4月の魚』とはサバのことを指すと言われ、
ちょうどこの頃にサバがよく釣れるためこう呼ばれるとされる説。

きっと、
他にも、
起源と思われるような出来事やイベントが、
あちこちにあるのかもしれない。

不思議だけど、
遠く離れたところなのに、
同じような習慣や、
似たような伝統料理があるのかもしれない。

人間という生き物の、
本能というか、
DNAの為せる業なのかなあ。

まあ、
なにはともあれ、
『嘘をついても良い日』
があるということは、
逆に言えば、
嘘というモノは
ついてはいけないんだということでもあるのだろう。

でも、
私、
嘘つきなんだよね。

こんなこと、
自慢出来ないけれど。
相手に意地悪されたり、
嫌なことをされたりすると、
つい、
腹いせというか、
仕返しというか、
そういう気持ちで、
嘘をついてしまうことがある。

自分でも、
嘘はいかんよ
と思っているんだけど、
つい、
やり返したくなるんだよね。

でも、
そういう感情的になって、
ついた嘘って、
すぐばれるから、
不思議。

だからかな。
何も理由が無いのに、
嘘をつくっていうのは、
無いかなあ。

だって、
嘘って、
一度つくと、
ばれないように、
二度三度って、
どんどん嘘をつかないといけなくなるでしょ。

それって、
自分がついた嘘を、
ずっと記憶しておかないといけないし、
その嘘同士は、
辻褄が合うようにしておかないといけないし、
けっこう、
頭を使うから、
大変になっちゃうよね。

そんな力量は、
私にはございません。

あと思うのは、
嘘をつくなら、
絶対にばれないようにつくべきだと思う。

嘘も方便ってことばがあるけど、
本当に、
相手のためを思って、
相手を傷つけたり、
つらい思いをさせないように、
つく嘘もあると思う。

でも、
そういう嘘なら、
なおさら、
ぜったにばれないようにしないといけないよね。

まさに、
『真実は、墓場まで持っていく』
くらいの覚悟でつかないといけない。

私も、
そういう覚悟の嘘、
もしかしたら、
この先、
つかねばならない日がくるかもしれないな。

いやあ、
そんな重い嘘、
つかずに過ごしたいもんです。

初めてのジャムつくり

3月もいよいよ終わり。

先々週かな。
30個ほど きんかんを頂いたんだけど、
さて、
それをどうやって食べようかと思っていた。

砂糖と一緒に煮詰めた、
甘露煮が良いかなと思ったんだけど、
きんかんって、
実は小さいのに、
種が大きいんで、
種を取ってたら、
実が崩れてしまう。
それなら、いっそのこと、
みじん切りして、
ジャムにしちゃおう。

なんて思ってはいたけれど、
料理にまったく興味が無いうえに、
腕前も無いもんだから、
ジャムだって、
どうやって作るのか、
分かりゃあしない。

ネットで調べてみると、
まず、
きんかんを軽く茹でて、
実を柔らかくして、
種を取って、
皮と実に分ける。

で、
実を温めて、
ざるなどで潰す。
そこに、
みじん切りした皮と砂糖を加えて、
どろっとしてきたら、
それをミキサーにかけて、
出来上がり。

という手順らしいんだが、
まず、
種を取るのは出来るけれど、
実と皮を分けるというのが、
実が小さいんで、
すごくめんどくさい。

最初の2~3個はしてたんだけど、
私が食べるんだから良いや、
って、
種とって、
そのまま、
皮ごと、みじん切りにして、
砂糖と一緒に煮込むことにした。

さらに、
我が家には、
ミキサーが無い。

細かい方が、
ジャムとしては食べやすいんだろうけど、
ジャムというより、
パン用のソースって事にすれば、
具沢山でもありじゃないかな
って、
自分に都合の良い風に変えてたら
どんどん、
本来の工程とはかけ離れていく。

で、
出来上がったのが、




写真だけだと、
ジャムというより、
セリーに近い。

いや、
これ、
ゼラチン入れたら、
ゼリーでもいけるかも。

違う果物でもやってみようかなあ。

しばらくは、
パンのお供は、
きんかんジャムです。

学校の競争と進路選択

今日は朝から気温が高くて、
昼間には、
20度越えで、
上着無しでバイクに乗れるくらいの陽気だった。

朝、スーパーに行くときに、
ふと、山の方を見たら、
桜の木が、
少しずつピンク色になってたし、
近所の桜の木も、
よぉ~く見たら、
ピンク色の花びらが、
ところどころに見える。

天気予報でも、
今週は、
最高気温は20度くらいを維持するみたいなんで、
思い切って、
毛布を洗濯して、
シーツなんかも、
冬用から、
春夏用に変えることにした。

衣替えもした方が良いかな
とも思うんだけど、
なんかさあ、
衣替えした後で、
また気温が下がったりすることあるでしょ。

なんか、
気温って、
信用できないんだよなあ。

でも、
さすがに、
冬用のモコモココートなんかは、
もう必要ないかな。

そんな暖かい中、
美容院に行ったんだけど、
美容師さん家のお子さんが、
無事に、
第1志望の公立高校に合格されたそうです。

4月からは、
自転車で、40分くらいかけて通うらしい。

昨日、
お母さんがお子さんと一緒に、
自転車で学校まで行ってみたらしいんだけど、
「遠くて、疲れ果てました」
って言ってました。

でも、
その距離を、
毎日、朝夕 通うんだよなあ。

私の近所でも、
自転車で通う学生さんとすれ違うんだけど、
東側の学校に通ってる子たちは、
朝は、朝日に向かって、
夕方は、夕日に向かって、
通うんで、
1か月くらい経つと、
顔が日焼けで、褐色ぽくなって来るんだよ。

晴れの日だけでなく、
雨の日も、
風の強い日も、
暑い日も、
寒い日も、
毎日毎日、
自転車で通うお子さんたちを見ると、
関係ないのに、
「私もがんばろう」
って気になるんだよ。

おばちゃんが、
頑張って、
毎日生きていくためにも、
学生さんには、
これからも、
日焼けしながら、
自転車で通っていただかねば。

そういえば、
私学の無償化を行っている大阪府では、
70校の公立高校で定員割れになったらしいです。

東京でも、
私立校の無償化が始まるから、
これからは、
私立校に進学するお子さんが、
どんどん増えていくのかもしれないね。

私も、
大学まで通わせてもらったのでわかるけれど、
公立校を目指す理由って、
やっぱり、
授業料が安いってことが大きいよね。

それが、
どちらに通っても、
無償ってなったら、
本当に通いたい学校を選ぶようになるのは、
当然だし、
その結果、
私立校を選ぶお子さんが多いということは、
進学先として、
魅力があるのは、
私立校だということなんだろう。

どんどん、
少子化が進んでいる今、
大学などでは、
志願者が減ったことを受けて、
新年度の学生募集を停止するところも出て来ている。

学生が、
学びたいと思える学校で無ければ、
学生は来てくれない時代がやって来ているんだろう。

学校の立地、
学校の設備、
教師や教授、
授業の内容、
そして、
希望する進路へ進めるかどうか。

そういういろいろな事柄をもとに、
学生は進路先の学校を選ぶ。

学生にとって、
どの学校が魅力的なのか、
受験の倍率で、
一目で分かってしまう。

学生を集めることが出来ないと、
どんどん、
学校が無くなってしまうかもしれない。

なんか、
学校という場所も、
競争なんだな。

でも、
競争の中で、
学生さんたちにとって、
より良い学びの場に変えていってくれるなら、
良い事なのかもしれないけどね。

組織内の歩み寄りの難しさ

3月の勤務最終日。
わが社は、
12月が決算月なので、
年度末という忙しさはないけれど、
それでも、
あちこちの会社から、
『年度内』
とか
『年度末』
なんて言葉を聞くと、
こちらまで慌ただしい気持ちになってしまいます。

そんな、
日本では年度末に当たる、
3月最後の平日。

一昨日、昨日と、
通常業務の量が少なかったおかげで、
事務処理を片付けることが出来ていたので、
今日は、
少し余裕がある。

って思っていたのに、
なぜか、
先月末の請求書のデーターの一部が、
消えてしまっていた。

さいわい、
作って、
お客様に送った請求書自体のデーターはあったので、
請求漏れが無い事は確認できたんだけど、
ソフトの中から、
そのデーターが消えてしまってた。

まあ、
勝手にデーターが消えるはずが無いので、
きっと、
私自身が、
間違って、
データーを消してしまっていたんだろう。

ただ、
先月の請求のデーターが消えてしまっていたので、
危うく、
再度、同じ請求をしてしまうところだった。

ただ、
1社だけ、
そのことに気づかずに、
先月と同じ内容の請求書を送ってしまったところがあって、
急いで、
訂正した請求書を送りなおしたよ。

いやあ、
他の会社さんは、
間違った請求書を作ってはいたんだけど、
送る前に気づけたので、
失礼なことにならずに済んで良かった。

いやあ、
実際に汗は出なかったけど、
冷や汗もんだったよ。

締め日の請求書って、
毎月の事なので、
つい、油断して、
確認しない様になってしまってたなあ。

仕事って、
慣れた頃に失敗するんだって、
いろんなところで聞くのに、
なのに、
いつもの仕事だからって、
油断して、
緊張感が無くなってしまって、
つまらないミスをしてしまった。

ミス自体は、
きちんと確認作業をしていれば、
防げる程度のものだったから、
反省しないといけないな。

でも、
こういうミスをしたことで、
仕事をなめてしまっていた、
私自身を改めることが出来たから、
結果的には良かったんだと思う。

さいわい、
間違った請求書は、
すぐに訂正して、
お叱りを受けるようなことにはならなかったので、
本当に良かった。

請求って、
お金が絡むことだから、
間違えると、
大騒ぎになりかねないからね。

そうそう、
大騒ぎと言えば、
数日前から、
私に対して、
腹を立てているらしい社長と、
今日も、
ひと揉めありました。

ある作業に集中したいから、
それ以外の仕事は、
そっちで片付けろ
みたいなことを言われて、
3日目。

相変わらず、
「それは、そっちで片付けろ」
「私にばかり、(仕事を)振って来るな」
と、
意地悪な事ばかり言っているんだけど、
それも、
何とか、
私の方で片付けていたんだよね。

で、
そんな時に、
社長が集中したいと言っている作業の、
発注主から、
電話が掛かってきた。

電話が掛かってきたというと、
「そんなの、あなたが聞いといてくれよ」
と、
電話に出ずに、
作業場に行ってしまった。

仕方が無いので、
「今、作業で手が離せないので、
 ご用件を、代わりにお聞きします」
と言って、
代わりに、
用件を聞いて、お答えもした。


その後、
社長が、
「私はいないって言ってくれたんだよね」
って言うから、
「いえ。手が離せないって言いました」
と答えたら、
「いるのに、電話に出られないって答えたのか。
 なんで、そんな失礼な受け答えをしたんだよ。
 私の顔に泥を塗るな」
と激怒して、
「そんな受け答えをされたら、
 すぐに電話しないといけないじゃないか」
と、
すぐに電話を掛けて、
「うちの社員が、
 とても失礼な受け答えをしまして、
 申し訳ございません」
と、
私の横で、話していた。

う~ん。
『今、手が離せない』
って、
そんなに相手に失礼な受け答えなんだろうか。

実際、
電話に出るのも惜しいくらい、
時間が無かったんだし、
それを聞いて、
「私の電話に出ないって言うのか。
 何を放ってでも、電話口に連れてこい」
なんて言う人、
いるんだろうか。

怒って、
講義の電話を掛けて来た
とかっていうなら、
そういう事もあるだろうけど、
取引先の相手で、
普通に取引をしているところだったら、
「そうですか」
くらいで、済む話だと思うけどね。

それよりも、
いないって言って欲しいなら、
最初にそう言ってくれれば良いんじゃないかな。

察して答えろ
みたいな感じなんだろうけど、
そんなの、
分からないよ。

そんなに、
相手が大切なら、
最初から、
電話に出れば良いんだし。

まったく私には、
理解できない言動で、
なんだか、
すごく疲れた。

さらには、
「必要ない、暖房や電気を、
 消そうって気持ちも起こらないのか。
 会社の経費を無駄遣いして、
 性根が腐ってるな」
とまで言われた。

ああ、
ここまで言われると、
遠回しに、
辞めさせたいのかなと思えて来る。

とどめを刺すように、
「失敗したり、ミスしても、
 私に尻拭いさせないでくれよ。
 もう、あなたたちとは離れたいんだ」
とまで言い出す始末。

『尻拭い』って、
どういうつもりで言ってるんだろうね。

もちろん、
社長だからって、
なんでもかんでも、
責任を取れ
とは言わないし、
それは、
さすがに酷だと思う。

思うけど、
これだと、
失敗やミスをするのは、
こちらだけって思ってるってことだよね。

企業という、
組織の中にいるのに、
あなたはあなた、
私は私、
という考え方なんだったら、
もう、
歩み寄るのは無理なのかもしれないな。

あっちがその気なら、
こっちだって考えるよね。

もしも、
社長がミスして、
困ってたって、
知ったことが。

そんな風に思うのは嫌だけど、
仕方ないよね。

歩み寄れない相手なんだから。

怒った時ほど、本性が出てしまうのね

晴れの日が続いて、
気温も上がってきて、
確実に、
『春』がやって来ているなあ。

いつも、
通勤途中で通る道に、
何本か桜の木が並んでいるところがあるんだけど、
ここに、
桃色が見え始めると、
いよいよ春って感じになって来るんだよね。

世間では、
まだ桜が咲いていないのに、
お花見の予定を立ててしまって、
寒空の中、
場所取りしたり、
宴会したり、
なんてこともあったみたいだけど、
来週あたりからが、
本格的に、
お花見シーズンに入るんだろうなあ。

そんなぽかぽか陽気の、
素敵な季節だというのに、
昨日は、
職場で、
嫌な事が連発してしまった。

私自身も、
意地悪なところもあるから、
気を付けないといけないな
とは思っているんだけど、
意地悪な人に出会うと、
気持ちが沈みますよね。

昨日、
会社に掛かってきた問い合わせの電話に出たら、
その相手が、
どうも、
私の受け答えが気に入らなかったみたいで、
「まだ仕事に慣れてないのか」
「自分の会社の商品の事も分からないのか」
「おどおどして、何言ってるのかわからないぞ」
と、
とにかくダメ出しの連続。

いやあ、
会社に入って10年以上で、
どの相手にも同じようにお答えしていて、
こんなにけちょんけちょんに言われたこと無かったなあ。

クレーマーという感じではないけれど、
気に入らないからって、
こんなに正面からはっきり言ってくる人って、
本当にいるんだなあ、
って、
逆に勉強になった。

さらに、
夜には、
社長に、
業務の予定を入れてくださいって頼んだら、
「○○の仕事したかったのになあ」
って言うんで、
「じゃあ、時間空けますから、
やりたい仕事を、その時間でやってください。
どれだけ進捗するのか、見せてもらいますから」
って、冗談のつもりで言ったら、
どうも、
冗談と受け取ってもらえなかったみたいで、
「なんで、そんなに偉そうなんだ。
だったら、自分でやってみろよ」
って、怒り出して。

その後も、
「○○の仕事に集中したいから、
それ以外の仕事は、
あなたがすべてして」
って、
普段は社長がしている仕事で、
私には出来ない仕事まで、
回してくる始末。

なんなんだろうねえ。
多分、
私には出来ないって分かっていて、
わざと言って来てるんだろうなあ。

なんかさあ、
他人って、
腹を立てている時に、
本性が分かるよね。

どんなに優しそうでも、
どんなに楽しそうでも、
怒った時に、
感情を抑えられずに、
怒りをぶつけてくる人って、
きっと、
こっちが本当の姿なんだと思う。

でも、
まあ、
仕事上の付き合いだし、
怒らせたのは、
私の方だから、
仕方ないかあ。

とにかく、
集中したいうなら、
集中してもらって、
それ以外の仕事は、
なんとかして片付けよう。

これをきっかけに、
私の方で片付けられる仕事が増えれば、
結果的には、
業務がスムーズに片付くようになるかもしれないからね。

モノは考えようです。