ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

学校の競争と進路選択

今日は朝から気温が高くて、
昼間には、
20度越えで、
上着無しでバイクに乗れるくらいの陽気だった。

朝、スーパーに行くときに、
ふと、山の方を見たら、
桜の木が、
少しずつピンク色になってたし、
近所の桜の木も、
よぉ~く見たら、
ピンク色の花びらが、
ところどころに見える。

天気予報でも、
今週は、
最高気温は20度くらいを維持するみたいなんで、
思い切って、
毛布を洗濯して、
シーツなんかも、
冬用から、
春夏用に変えることにした。

衣替えもした方が良いかな
とも思うんだけど、
なんかさあ、
衣替えした後で、
また気温が下がったりすることあるでしょ。

なんか、
気温って、
信用できないんだよなあ。

でも、
さすがに、
冬用のモコモココートなんかは、
もう必要ないかな。

そんな暖かい中、
美容院に行ったんだけど、
美容師さん家のお子さんが、
無事に、
第1志望の公立高校に合格されたそうです。

4月からは、
自転車で、40分くらいかけて通うらしい。

昨日、
お母さんがお子さんと一緒に、
自転車で学校まで行ってみたらしいんだけど、
「遠くて、疲れ果てました」
って言ってました。

でも、
その距離を、
毎日、朝夕 通うんだよなあ。

私の近所でも、
自転車で通う学生さんとすれ違うんだけど、
東側の学校に通ってる子たちは、
朝は、朝日に向かって、
夕方は、夕日に向かって、
通うんで、
1か月くらい経つと、
顔が日焼けで、褐色ぽくなって来るんだよ。

晴れの日だけでなく、
雨の日も、
風の強い日も、
暑い日も、
寒い日も、
毎日毎日、
自転車で通うお子さんたちを見ると、
関係ないのに、
「私もがんばろう」
って気になるんだよ。

おばちゃんが、
頑張って、
毎日生きていくためにも、
学生さんには、
これからも、
日焼けしながら、
自転車で通っていただかねば。

そういえば、
私学の無償化を行っている大阪府では、
70校の公立高校で定員割れになったらしいです。

東京でも、
私立校の無償化が始まるから、
これからは、
私立校に進学するお子さんが、
どんどん増えていくのかもしれないね。

私も、
大学まで通わせてもらったのでわかるけれど、
公立校を目指す理由って、
やっぱり、
授業料が安いってことが大きいよね。

それが、
どちらに通っても、
無償ってなったら、
本当に通いたい学校を選ぶようになるのは、
当然だし、
その結果、
私立校を選ぶお子さんが多いということは、
進学先として、
魅力があるのは、
私立校だということなんだろう。

どんどん、
少子化が進んでいる今、
大学などでは、
志願者が減ったことを受けて、
新年度の学生募集を停止するところも出て来ている。

学生が、
学びたいと思える学校で無ければ、
学生は来てくれない時代がやって来ているんだろう。

学校の立地、
学校の設備、
教師や教授、
授業の内容、
そして、
希望する進路へ進めるかどうか。

そういういろいろな事柄をもとに、
学生は進路先の学校を選ぶ。

学生にとって、
どの学校が魅力的なのか、
受験の倍率で、
一目で分かってしまう。

学生を集めることが出来ないと、
どんどん、
学校が無くなってしまうかもしれない。

なんか、
学校という場所も、
競争なんだな。

でも、
競争の中で、
学生さんたちにとって、
より良い学びの場に変えていってくれるなら、
良い事なのかもしれないけどね。