ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

終戦記念日

終戦記念日
77年前、日本が終戦を迎えて、
その後、
ずっと戦争をせずに、
平和な国のままでいてくれている。

そのおかげで、
今日も、私は平和な1日を過ごすことが出来ている。

とは言え、
あちこちで、
事件や事故は起きているようです。
人にはそれぞれ事情があるのかもしれないけれど、
それでも、
他人を傷つける行為は、
幸せにはつながらないと、
私個人は思ってます。

と言うモノの、
私だって、
つい意地悪な事をしてしまったり、
他人をねたんだり、うらやんだり、
そういうことを、
まったくしていないかと言われれば、
けっしてそうではない。

そうではないからこそ、
そういう負の感情や行為は、
他人を不幸せにするだけでなく、
自分自身も幸せにはしないんだということを、
実体験をもとにして、
学習している。

私は出来た人間では無いから、
人の幸せを、
なんのためらいもなく、
全身全霊で祝福することは、
おばちゃんになった今も、
出来てはいない。

うらやましかったり、
ねたましかったりするけれど、
でも、
相手の不幸を願う事だけは、
しないように心がけている。

だって、
相手が不幸になったからって、
私が幸せになるわけではないからね。
幸せには、
繰り上げ当選制度は無いのだよ。

それに、
自分が幸せかどうかは、
自分の気持ち次第なんだと言う事も、
最近、ようやく分かって来た。

少し話はずれるけれど、
最近、帰省したくない独身女性が増えているんだって。
と言うのも、
帰省すると、
「まだ結婚しないのか」
「子どもを産めなくなるぞ」
「結婚しないと、将来不安だぞ」
なんてことを、
家族から言われることが嫌だと言う理由らしい。

言う方の人たちの気持ちも
分からなくはない。
きっと、結婚のことを言う人たちは、
結婚したことで、
幸せや安心を手に入れたんだろう。
だから、
結婚していない子どもに対して、
不幸で不安に違いないと、
心配で仕方ないのだ。

もちろん、
結婚したことで、
得られる幸せもあるだろう。

でも、
結婚しなくても、
幸せでいることは出来るのではないだろうか。
ましてや、
子どもを産むと言う事は、
自分の意思だけでどうにかなることでは、
無いのだから、
それで幸せかどうかを判断するなんてことは、
とても残酷な事だと思う。

こういう話を聞くたびに、
私は、
自分自身を戒めるようにしている。
私自身が幸せかどうかは、
私自身が感じれば良い事だ。
同じように、
相手の事を、
本人でもない私が、判断することなんて、
出来るわけがない。
正直、
幸せになる方法を相談されたって、
こっちが聞きたいくらいだ。

幸せなんて、
人の数だけあるんだろうし、
人ぞれぞれ違うんだろう。

帰省するのが嫌になるほど、
追い込まないであげて欲しい。
「命あっての物種」
元気で、顔を合わせられれば、
お互い きっと幸せなんだと思うよ。

誰の言葉か忘れたけれど、
「孤独は不幸ではない」
そうです。
必要最低限で、
世間とつながっていれば、
それで十分と言う私の様な人間もいますからね。

平和で、
元気で、
それで十分だと言う話。