ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

パートさんが辞めたいと言ってるそうです

今日、
お休みのはずのパートさんが、
なぜか、会社にいてびっくり。

「どうしたの?」
と聞くと、
「いえ。今日は仕事で来たんじゃないんです。」
と、
元社員さんと1時間近く、話し込んでいた。

どうやら、
元社員さんに話があって、
お休みの日に、
会社までやって来たらしい。

その途中で、
出かけていた社長が帰って来て、
「おい。パートさん 辞めるって言ってるぞ。
 お前が、あんなやり方するからだぞ」
って、
きつめの口調で言い放って来た。

どういう理由で辞めたいと言っているのかは、
私は聞いていないので分からないけれど、
どうやら、
最近の給与額調整の為の休日の多さや、
仕事量が減ったことに対して、
不満があるんだろうなと、
社長の言い方で察しがついた。

とは言うものの、
給与額の調整をしなければいけない理由は、
前社長が、
「優秀で、無くてはならない人だから」
と、
時給に比して、高額な賞与を出したからだ。

さらに、
最近、
仕事量が減って、
「暇で仕方ない」
みたいなことを、
社長に言ってるみたいなんだけど、
これについても、
社長から、
「優秀な人なんだから、
 利益率の高い仕事を頼め」
なんて言われて、
雑用に近い仕事を頼みづらくなったのが原因。

出勤日を調整していることは、
もちろんパートさんに説明しているし、
雑用をお願いしないのは、
仕事を取り上げているのではなく、
社長の目が気になって、
頼めないのが本音。

だから、
正直、
不満を感じられるのは、
すごく残念だった。

ただ、
わざわざ、
休みの日に、会社にやって来て、
辞めようと思うという相談事していたのが、
少し怖かった。

だって、
会社内なんだから、
私が見かける可能性は、
十分にあることを分かった上で、
しかも、
仕事中になら、まだ分かるけど、
休みの日に姿を見せたら、
「何しに来たのだろう?」
って、私が不思議に思うことだって、
想像できるはず。

それらを分かった上で、
姿を見せたことに、
恐怖を感じてしまった。

社長や社員にではなく、
元社員という、
半分 部外者という立場の人に話すのが、
まだ、決定していない状況なのかもしれないけれど、
社長の耳には、
どうやら入ったみたいだから、
辞める意思を知られても構わないということなんだろう。

それについて、
社長は、
「辞められては困る」
と言っているので、
パートさんが、
辞めない条件を出して来たら、
飲まざるを得ないだろう。

ただ、
パートさんの言葉を、
一切聞いていないので、
私の想像の域を出ない話だけど、
それを差し引いても、
今日のパートさんの行動は、
すごく怖かった。

とは言え、
扶養控除内でパートとして働いているとはいえ、
仕事中に暇な時間があったり、
休みが多かったりすると
仕事に
お金だけではなく、
やりがいを求めている人だと、
腹が立ってくるのかも。

でも、
「ボーナスをあてにしてる」
なんて事も言ってると言うし、
人の気持ちって、難しいね。